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独立方形LNGタンクの基本承認をABSとLRより取得

2016年08月24日

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 独立方形LNGタンク   大型LNG燃料コンテナ船 

 

川崎重工は、LNG燃料貯蔵用の独立方形LNGタンクの基本承認 (AiP: Approval in Principle)をアメリカ船級協会(ABS)並びにロイド船級協会(LR)より取得しました。

本基本承認は、IGFコード1および各船級協会規則に基づき、両船級協会よりそれぞれ付与されたものです。

今回基本承認を取得したLNGタンクは、船舶からの排出ガス規制が強化される中、クリーンエネルギーとして期待の高まるLNGを燃料とする、大型LNG燃料推進船への搭載を主に想定したものです。

本LNGタンクの主な特長は次の通りです。

 

(1)

 

方形タンクの特徴により容積効率が高く、タンク搭載区画の形状に合わせた自由度の高い形状の設定が可能

 

(2)

 

IMO独立タンクType-Bに分類され、当社が長年培ってきた、同じくIMO独立タンクType-Bに分類されるMOSS方式球形タンクの設計技術を活かし、LNG温度(-163℃の低温)下でも信頼性を有する構造強度設計を実現

 

(3)

 

タンク内でのLNGの大きな動揺を防ぐ制水隔壁を配置し、積載レベルの自由な設定が可能

 

(4)

 

防熱システムには当社独自技術であり、世界最高レベルの性能を有する川崎パネルシステムを採用


当社は、主力製品であるLNG運搬船に加え、本年竣工予定の世界初のLNG燃料推進自動車運搬船を初めとして、環境にやさしい船舶として益々需要増加が予想されるLNG燃料船の開発・建造にも積極的に取り組んできました。
今後は、今回基本承認を取得した独立方形LNGタンクを搭載した船舶の開発・建造にも注力し、環境負荷の低減と輸送効率の向上に貢献していきます。

 

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設計基本承認 (ABS)     設計基本承認 (LR)

 

  ※1   IGFコード(International Code of Safety for Ships using Gases or other Low-flashpoint Fuels): ガス又はその他の低引火点燃料を使用する船舶の安全に関する国際コード</td>

 

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