大型オフショア作業船の鋼材加工を開始

2017年01月24日

川崎重工は、1月24日(火)、神戸工場において大型オフショア作業船(当社第1724番船)の鋼材加工を開始しました。

本日、東京で開催された「日本・ノルウェー海事セミナー」(駐日ノルウェー王国大使館主催)におけるオープニングプログラムとして、本船の鋼材加工式が執り行われました。本式典では、モニカ・メーラン ノルウェー貿易・産業大臣と大野泰正 国土交通大臣政務官からの合図により、神戸工場で作業が開始されました。

本船は、ノルウェーのオフショア作業船の大手船社であるIsland Offshore Shipholding LP (アイランド オフショア シップホールディング エルピー)の子会社との間で造船契約を締結した、当社初となる大型オフショア作業船です。

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(左から当社代表取締役副社長 井城讓治、国土交通大臣政務官 大野泰正様、ノルウェー貿易・産業大臣 モニカ・メーラン様、アイランド オフショア社長 ホヴァード・ウルステイン様)

(神戸工場での鋼材加工作業)

(ご参考)

当社初となる大型オフショア作業船の造船契約を締結(ニュースリリース)
https://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20140128_1.html