Kawasaki Super Green Product

標準型車両「efACE」

2017年:初回登録

標準型車両「efACE」

リサイクル・リユースを積極的に推進し、徹底した軽量化などにより省エネ&省資源を実現

構体へのFSW(摩擦攪拌接合)適用

リサイクル可能な材料として、構体材料にステンレス、内装パネルにアルミ複合板を採用し、アルミ構体ではモノアロイ化を推進。軽量化による消費電力削減。製造時においてもFSW接合の適用により、MIG溶接に比べて溶接入熱量を削減。

製品紹介

省エネや環境負荷低減の観点からクリーンな大量輸送手段であり、ステンレス車両でもアルミ車両でも対応できる「柔軟性」、品質と価格の「合理性」、快適・環境性能の「付加価値」を基本コンセプトとする標準型通勤車両

特長

  • リサイクル可能なステンレス構体、内装パネルの採用
  • アルミ構体のハモニカ構造、SUS構体にもひねりボルトを採用することで、
    腰掛や機器レイアウト変更など車体更新しやすい構造の採用
  • アルミ複合板やチャンバーレスダクト採用による軽量化