Kawasaki Green Product

LNGタンク(新安全率適用)

   

2017年:初回登録

LNGタンク(新安全率適用)

新安全率の適用と構造合理化により、製品重量の低減および保冷性能の向上を実現

LNGタンク(新安全率適用)

2010年度納入タンクに比して、新安全率の適用と構造の合理化で、単位容量当り製品重量を13%低減。保冷性能の向上等によりBOG(ボイルオフガス)発生率を21%低減

製品紹介

-162℃のLNGを直接貯蔵する内槽とPC(プレストレストコンクリート)防液堤外槽の2重構造で構成する世界最大級の地上式LNGタンク
軽量化により工期短縮と輸送効率の向上を達成し、かつ保冷性能にも優れたLNGタンク

特長

  • 新安全率の適用と内槽構造の合理化により従来タンクに比べ、単位容量当りの製品重量を低減
  • 軽量化と更なる工場プレハブ化による輸送効率と建設効率の最適化を実現
  • 2010年納入タンクより25%大型化に対して、同じ建設工期で完工
  • 大型化と保冷性能の向上によりBOG発生率を低減