蒸気タービン

川崎重工の発電用蒸気タービンは、これまで主に発電機駆動用として多くのお客様のニーズにこたえてきました。1956年(昭和31年)の生産開始以降の製造実績は370台以上、出力合計は約6,500MWに達しています。
特長
- 自社開発技術による設計・製作
- 豊富な製作実績
- 高効率
- 充実したメンテナンスサービス
ラインナップ
1)復水タービン
- タービン排気は復水器により冷却された水に戻されます。
- タービンの中間段落から低圧の蒸気を取り戻して利用する抽気式も設計できます。
- 小容量のものは減速式、中~大容量のものは直結式にて発電機を駆動します。


2)背圧タービン
- タービン排気は工場プロセスなどに運用できます。
- タービンの中間段落から低圧の蒸気を取り戻して利用する抽気式も設計できます。
- 小容量のものは減速式、中~大容量のものは直結式にて発電機を駆動します。


スペック
- 入口蒸気条件(圧力 / 温度):0.2MPaG / 飽和~14MPaG / 570℃
- 発電出力:~150MW / 台
当社の蒸気タービンは様々な蒸気条件に対応すると共に、お客様の電力・熱の需要、或いは配置の要望に合わせた幅広い設計・製作を行っております。是非お問合せくださいませ。
ご採用例



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営業本部 パワープラント営業部
Tel. 03-3435-2267