工場内の余剰エネルギーの有効利用をご要望のお客様

ボイラやプロセスからの蒸気、地熱蒸気を用いて、発電をする設備です。
10MW~150MWをターゲットにしており、国内外に豊富な実績がございます。

セメント排熱発電設備は、セメント製造の焼成工程において発生する排ガスの熱を排熱ボイラで回収し、蒸気タービンにより発電を行う設備です。セメントプラントの排ガスを有効に活用し、プラント全体の消費電力の一部を賄う省エネルギー設備であるとともに、CO2削減にも貢献します。

製鉄・非鉄精錬・化学・その他産業など「熱」を使う様々なプラントがそのプロセスで発生させる多様な「排熱(廃熱)」を回収し、再利用出来る有効な熱エネルギーに換えるのが排熱(廃熱)ボイラです。
排熱(廃熱)ボイラは熱効率改善・省エネルギー・公害防止にも大きく貢献します。

川重冷熱の吸収冷温水機は業界最高効率を誇り、冷媒に水を使用している、ノンフロン、余剰エネルギーの活用などCO2削減、環境負荷低減に優れた特質を備えています。

シンプルな構造が生み出す、高い信頼性と優れた性能を持ち、幅広い機種の中から、条件にあった最適機械を選定いただけます。