クリーンエネルギーの創出

地球規模の環境リスクの低減に向け、CO2フリー水素サプライチェーンの構築による、クリーンエネルギーの創出を目指します。


技術開発本部

クリーンエネルギーの創出に向けて

当社では、2030年の目指す姿として、水素液化・荷役基地、液化水素運搬船、水素燃料のガスタービンなどの機器を提供し、液化水素輸送インフラのシステム・パッケージ・サプライヤーとして、水素社会の進展に貢献することと定めています。その実現に向けて、オーストラリアの未利用資源褐炭や再生可能エネルギーからの水素製造および液化(つくる)に始まり、液化水素の陸上基地および船舶間の荷役、大量海上輸送(はこぶ)、液化水素の貯蔵(ためる)、水素の特性に最適化したガスタービン発電(つかう)に至るサプライチェーンの枢要技術の開発を協力企業と共に進めています。化石燃料からの水素製造時に発生するCO2についてはCCS(CO2の回収・貯留)を活用することで、製造から使用時までCO2の排出を抑制できるクリーンなエネルギー源として水素を活用できます。当社などが構築する水素チェーンが実現すれば大量かつ安定的なクリーンエネルギーの供給が実現するだけでなく、CO2の大幅な排出削減が可能となります。サプライチェーン実証に向けた工事の実施と商用規模を見据えた設備の大型化に関する研究開発の着手、水素100%燃焼による熱電供給の効率化、利便性向上に向けた実証の始動など着実に前進しています。

2030年の目標/KPI

  • 水素エネルギー使用によるCO2排出削減量:300万トン
  • 水素輸送量:22万5千トン(年間)

「中計2019」の達成像

  • 日本とオーストラリア間の水素サプライチェーン実証事業の完遂

2019年度の実績

  • サプライチェーン実証事業に向けた小型液化水素運搬船の進水、神戸液化水素荷役実証ターミナルの建設、オーストラリア関連設備の建設
  • 神戸の市街地において天然ガスと水素の混焼および水素100%による熱電供給の効率化、利便性向上に向けた実証の着手

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