情報開示の考え方


「サステナビリティ」(Webサイト)の編集方針

川崎重工グループは、持続可能(サステナブル)な成長の実現を目指し、ステークホルダーの皆様への説明責任を果たし、コミュニケーションを図るため、積極的にサステナビリティに関する情報開示を行っています。
Webサイトでは、当社グループの環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)に関する基本的な考え方や方針、マネジメント体制、活動実績を詳細かつ網羅的に開示しています。
また、ESG情報を統一的にステークホルダーへ開示することを目的に、2022年度よりこれまで発行してきた「環境報告書」と「ESG Data Book」に代えて、Webサイトに掲載するESG情報を電子媒体(PDF)にまとめ、年次報告書「Kawasaki Sustainability Report」として発行しています。

報告の対象範囲

原則として川崎重工グループ(川崎重工業株式会社および連結子会社)を対象としています。一部、川崎重工業株式会社単体または特定の範囲を対象としているものがあり、その場合は個別に対象範囲を明示しています。

報告対象期間

2023年度(2023年4月1日~2024年3月31日)の活動を中心に、一部、過去または2024年4月1日以降の活動、および将来の活動予定についても記載しています。なお、最新の活動状況を報告するために、適宜Webサイトの開示内容を更新しています。

公表数値

公表数値については、端数処理の関係で合計と内訳数値が一致しない場合があります。

外部保証

ESGデータについて報告内容に対する信頼性の確保のために、環境・社会パフォーマンス指標についてはKPMGあずさサステナビリティ株式会社による国際監査・保証基準審議会の国際保証業務基準(ISAE)3000に準拠した第三者保証を受けており、保証対象の実績データには、★マークを付しています。

参考ガイドライン

  • グローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI) 「サステナビリティ・レポーティング・スタンダード」
  • 国際統合報告評議会(IIRC) 「国際統合報告フレームワーク」
  • 環境省 「環境報告ガイドライン(2018年版)」
  • 国際連合 「国連指導原則報告フレームワーク」
  • 経済産業省 「価値協創のための統合的開示・対話ガイダンス 2.0」

財務および非財務情報の開示体系

川崎重工グループは以下の体系で財務および非財務情報を開示しています。最新の情報は当社Webサイトをご覧ください。


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