ダイオキシン熱分解装置

ごみなどの塩素を含むものを焼却・溶融処理する場合、その過程で発生する集じん飛灰中にはわずかながらダイオキシン類が存在し、最終処分場での挙動が問題視されます。当社はいちはやくこれに着目し、ドイツからの技術導入によって、わが国に初めてダイオキシン熱分解装置を納入して以来、これまで多数の納入実績があります。


特長

酸素欠乏状況下において、加熱(350~400℃)した状態で30~60分保持し、ダイオキシン類を分解した後、140℃以下まで急冷し、再合成させることなく飛灰中のダイオキシン類を分解します。


お問い合わせ

このページに関する更なる情報をご希望の際は、右のボタンよりお問い合わせください。