LNG貯槽
川崎重工では、1982年に東京ガス殿根岸工場に、当社として最初のLNG貯槽となる容量9万klの地下式貯槽を納入してより、建設中を含めて30基のLNG貯槽を建設してまいりました。その間、ユーザーのご要望にお答えする形で、金属二重殻式、PC外槽式、ピットイン式、全埋設式等、多様な型式のLNG貯槽を開発してまいりました。貯蔵容量についても、2千klの小規模貯槽から20万klの大容量貯槽まで建設しておりますので、必ずやご希望の貯槽をお納めできると確信しております。
見出し
特長
- 貯槽技術者全員が駐在する弊社播磨工場(臨海工場)にて貯槽の主要部材を製作致します。そのため、高品質な部材を確実な納期管理により製造可能です。
- 貯槽技術者間のコミュニケーションがスムースですので、プロジェクト管理、そして既存プロジェクト情報のフィードバックにより、建設工事の短縮に取り組んでおり、18万klのPC外槽式貯槽で工事着工からメカコンまで35ヶ月で建設する等の成果を挙げております。
- 施工体制について、タンク機械が元請、タンク機械とタンク土木とのJV、タンク機械とタンク土木が別発注等、各種の施工体制での実績があり、フレキシブルな対応に定評があります。
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