適用事例

事例① 大出力で高効率のガスエンジンを導入し、かつ排熱の徹底活用によって省エネを実現

具体的なお困りごと
工場のエネルギーデマンドにあった設備に更新することで高い省エネ効果を出したい
達成効果
工場内にて約7.5%の省エネルギー効果を見込む
納入先 H社様
納入機器 カワサキグリーンガスエンジン (7,800kW、KG-18-V×1基)
運転開始時期 2017年8月
乗り越えた壁 解決策
工場の使用蒸気量が減少、既設のガスタービンが老朽化していることもあり、現在のエネルギーバランスに合った設備へ更新したい 世界最高の発電効率49.5%のカワサキグリーンガスエンジンへの更新を提案。運転範囲が30%~100%と幅広く工場の運用に柔軟に対応。部分負荷でも高効率を維持できるので省エネに貢献。
工場内のスペースを有効的に活用し、工場デマンドに対応した設備を導入したい カワサキグリーンガスエンジンは出力密度が高く18シリンダで7,800kWの大出力を実現。スペースが最小限で済むよう配置検討を繰り返し、お客様ご要望スペースに大型ガスエンジンを納入。
排熱を有効利用し省エネの効果を上げたい ガスエンジンの温水取出温度の仕様変更により温水吸収式冷凍機の効率アップ。高温水は冷房用冷水、給湯、ボイラー給水に、低温水は暖房用温水に利用。排熱を徹底的に利用することで総合効率87.4%のコージェネレーションシステムを設計し、高い省エネ効果を実現。

初期投資不要のESCOサービスにて設備を導入し費用を平準化。

採用機器

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