ごみメタン回収システム
川崎重工は、有機性廃棄物のバイオガス化処理を行なうメタン回収システムを有しており、一般廃棄物処理に適した選択肢のひとつとして、メタン回収・焼却複合施設を提案しています。
当社は実証プラントにおいて、環境省の定める高効率原燃料回収の基準(投入ごみあたりバイオガス発生量;150m3N/t以上でかつ発生量:3,000m3N/日以上)を達成しました。高効率原燃料回収施設に関しては、交付金の交付率が1/2と高くなります。
特長
高温メタン発酵による高いガス回収率が特長で、混入する紙ごみからもメタンガスを回収できます。
機械選別によって生じる多少の異物(プラ類)の混入も許容でき、ごみの分別収集を必要としません。
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