分担生産機種(US-2、F-2A/B)
救難飛行艇 US-2
救難飛行艇US-2は現在、海上自衛隊で運用されている救難飛行艇US-1Aの性能向上を目的として改造開発を進めたもので、改造内容は「胴体の与圧化」「操縦系統のフライ・バイ・ワイヤ化」「エンジンの換装」「統合型計器板」などの技術を適用した。当社は主協力会社としてUS-2改造開発に参加しました。
当社は「前部及び中部胴体」「垂直安定板」「与圧ドア/ハッチ」「基準翼」を分担開発しました。
戦闘機F-2A/B
支援戦闘機F-1の後続機として、アメリカのロッキード・マーチン社のF-16を母体に日米共同で改造開発したもので、日本の運用要求に合致させるため「高運動性」「一体成型複合材一次構造技術」「アクティブ・フェーズド・アレイ・レーダー技術」などの技術が織り込まれた。
当社は「中部胴体」「エンジンのアクセスドア」を分担開発しました。