ポジティブ・インパクト評価フレームワーク
川崎重工は、2022年12月に三井住友信託銀行提供の「ポジティブ・インパクト評価フレームワーク」を活用し、国内で初めて評価者以外の金融機関と個別融資を締結しました。これを機に、複数の金融機関と本フレームワークを用いた融資契約を締結しています。(調達実績はこちら)
ポジティブ・インパクト・ファイナンスとは
ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、特にSDGsの達成にインパクトを与える活動として設定したテーマが、環境・社会・経済に及ぼすインパクト(ポジティブな影響とネガティブな影響)を包括的に分析・評価し、当該活動への継続的な支援を目的として行われる融資です。
ポジティブ・インパクト評価フレームワークの特徴
本フレームワークは、評価者である三井住友信託銀行以外の金融機関からも、ポジティブ・インパクト・ファイナンスでの個別融資を受けることが可能となります。複数の金融機関と共通のフレームワークの活用をすることで、貸付人・借入人双方の負担を軽減し、会社のポリシーと、統一的なサステナブルファイナンス※が可能となります。
- ※サステナビリティに資する投資のための資金調達
参考リンク
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