[ 特許・実用新案 ]
発明の名称:タービン軸受の異常検出装置
減速機とガスタービンが連結され、減速機内に配置されたタービン軸受の異常を、軸受から排出される潤滑油の油温を測定して検出。油温の測定により、タービン軸受の状態を正確に知り、ガスタービンの運転状態の正常化をはかる。減速機に連結され、タービン軸受に潤滑油を供給および排出するための通路を有するガスタービンにおいて、減速機側に配置されたタービン軸受の下部に油溜りを設け、この油溜りに温度センサを取り付けたことを特徴とするタービン軸受の異常検出装置。