肥料プラント

川崎重工は、天然ガスを原料とするアンモニア及び尿素肥料製造プラントを提供します。尿素の造粒プロセスは、お客様の要求に応じ、流動層型、プリルタワー型いずれにも対応します。
また、肥料プラントに必要なユーティリティ・オフサイト設備として、ガスタービン発電設備・スチームボイラ・浄水／排水設備・窒素製造設備を含めた自己完結型の一貫システムを提供することが可能です。
肥料製造プロセスで世界トップシェアを有するKBR、STAMICARBON及び、thyssenkruppとの協業により、洗練された高効率、高信頼性の技術に基づいたプラントを提供いたします。

特長

世界トップシェアを有するKBR、STAMICARBON及び、thyssenkruppとの協業により、信頼性の高い技術に基づき、肥料プラントを建造しています。合成触媒の高活性化・排熱回収の最大化・プロセス-コントロールの最適化等、低運転コスト・省エネルギーに配慮したお客様に満足していただける技術を提供することが可能です。

主な納入先

1996 Iran / Khorasan Petrochemical / 肥料プラント（アンモニア 日産1,000ton, 尿素 日産1,500ton）
2001 China / China National Petroleum (Zepu) / アンモニアプラント（日産600ton）
2004 China / CNOOC, Hainan / 肥料プラント（アンモニア 日産1,500ton, 尿素 日産2,700ton）
2007 Iran / Kermanshah Petrochemical Industries., Co. / 肥料プラント（アンモニア 日産1,200ton, 尿素 日産2,000ton）
2010 Pakistan / Fatima Fertilizer Company / 尿素プラント（日産1,500ton）
2014 Turkmenistan / State Concern Turkmenhimiya / 肥料プラント（アンモニア 日産1,200ton, 尿素 日産2,000ton）

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