KISS Q&A

よくある質問にお答えします。
どのくらい省エネ効果があるの?
最大61%、平均40%の実績があります。
圧力保持状態での比較で、最大61%、平均40%の消費電力を削減した実績を持っています。これは太陽電池や風力発電と比較しても非常にオススメです。なぜなら、太陽光や風力の利用は、効果を期待できる反面コストも高くなりますが、KISSは比較的安価に導入できるので、効率的な省エネ対策といえます。
改正省エネ法に対応しているの?
省エネ法だけでなく、ISOなどにも対応しています。
省エネ法や地球温暖化対策推進法、国内排出量取引制度など、エネルギーの消費削減や、CO2の削減対策を義務付けた法律への対応として適応できます。
ISO14000の取得時にも、省エネ活動の一例として適応できます。
さまざまな制度の対応にお困りでしたら、是非KISSをご検討下さい。
どのくらいの容量の電動機まで使えるの?
標準シリーズで22kWまで、それ以上でも大丈夫です。
KISSは標準シリーズで最大22kWの電動機に対応しています。
これだけでも十分業界最大値(2010年3月現在)なのですが、それ以上の容量の電動機や400V電源に対応することも可能です。
特に電動機容量が大きくなればなるほど、まとまった効果が見込めますので、設備の台数が少なくて省エネをあきらめていた方も、是非一度KISSをご検討ください。
川崎重工のシステムにしか取り付けられない?
どこのメーカーのポンプでも大丈夫です。
KISSはポンプのメーカーを問わず取り付け可能です。
複数のメーカーの設備が混在する工場でも、安心してご相談ください。
工事が大変なんじゃ?

わずか3時間の簡単工事ですぐに使用できます。

工事の内容はKISS本体と圧力センサの取り付けのみ。設備自体はそのままで、油圧回路の調整なども全く必要ありません。また、独自のオートチューニング機能で調整もあっという間。既存設備のポンプ特性データなども全く要りません。
操業時間への影響が少なく、すぐに使用できて、再調整も不要で安定動作します。

  • 事前準備が済んでいて、かつ5.5kW以下での実績です。
KISSの影響で、既存設備に不具合が発生するのでは?

油圧を知り尽くした制御で、安定動作をお約束します。

油圧を知り尽くした川崎重工だからこそ、システムに影響の少ない独自制御を採用。
油圧回路への影響が少ない電動機制御を行います。またシステムがシンプルなので安定しており、安心して使っていただけます。

  • インバータや圧力センサ異常時も、スイッチ一つでKISS導入前の回路状態に切り替わるバックアップ機能もオプションでご用意しています。
他にも導入によるメリットはあるの?
設備稼働時の騒音が低減します。
電動機の回転数制御を行いますので、通常のシステムに比べ、回転数が下がっている時間が増えます。
比例して発生する騒音も低減されます。KISSは消費電力の低減だけでなく、職場環境の改善にもお役に立ちます。

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