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廃止措置

川崎重工では、原子力施設の廃止措置に多くのツールを用意して、安全かつ効率的な工事に貢献します。

原電殿東海発電所廃止措置工事

川崎重工では、現在、日本原子力発電(株)殿(以下原電殿)の東海発電所の熱交換器撤去工事にご協力しています。原電殿の東海発電所廃止措置工事は、日本の商業用原子炉にとって初めての廃止措置工事であり、中でも熱交換器撤去工事は廃止措置工事において、大変重要な位置を占めています。
当社は、原電殿から遠隔ハンドリング・重量物取扱といった技術を評価され、熱交換器撤去のための機器の設計、製作、据付を担当しています。原子力施設の廃止措置技術の確立を原電殿とともに推進しています。

原電殿東海発電所熱交換器はSRUと呼ばれており、原子炉からの炭酸ガスにて、水を蒸気に変える蒸気発生器です。

熱交換器は原子炉の周囲に4基配置され、それぞれが750tの重量を持っています。

ジャッキダウン工法

東海発電所熱交換器撤去工事では、汚染管理区域を最も小さくできるジャッキダウン工法を採用しました。

熱交換器建屋屋上にジャッキを設置し、熱交換器を吊上げながら、熱交換器下部より、撤去します。

熱交換器の荷重は、ジャッキからジャッキ架台を通じて、建屋へ伝えます。

解体装置

当社は、解体対象物に合わせて、遠隔のハンドリング装置、重量物搬送装置を設計、製作します。写真は、切断片の搬送装置の吊上げ部です。切断片の向き、形状に対応するような構造としています。

熱交換器建屋屋上にジャッキを設置し、熱交換器を吊上げながら、熱交換器下部より、撤去します。

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重量物の運搬装置も製作します。図は狭隘な箇所でも動きの自在なエアキャスタです。熱交換器を輪切りにした部分を運びます。

*(本ページ中の画像は日本原子力発電(株)殿のご提供によるものです。)

お問い合わせ

こちらの製品に関するお問い合わせは川崎重工 プラント・環境カンパニーにご連絡下さい。

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