舶用ガスエンジン

舶用ガスエンジン

TierⅢによるNoxやSox規制、EEDIによるCO2排出規制など、船舶の排ガス規制が厳しくなる中で、舶用エンジンの更なる環境対応が求められています。ガスエンジンは、これらの規制値を排ガスの後処理なしでクリアーできるのが特長です。
川崎重工業では、世界一の発電効率を誇る発電用ガスエンジン(グリーンガスエンジン)の技術を基に、舶用ガスエンジン「L30KG」型を開発しました。国産のガスエンジンとしては初めて、ノルウェー船級協会より型式承認を得て、営業活動を開始しています。
また引き続きエンジン本体と同様に制御システムについても2014年内の型式承認取得を目指しています。


特長

高効率で低コスト

  • 高効率のグリーンガスエンジンと同じ燃焼システムを採用
  • 排ガス後処理装置が不要

優れた環境性能

  • ディーセル燃料使用時と比べ、CO2排出量が20%少ない
  • 排出NOxは1.0g/kWh以下
  • 硫黄分が無いためSOxを排出しない

高いフレキシビリティ

  • 電気推進はもちろん、機械推進にも対応可能

ラインナップ

エンジン 6L30KG 8L30KG 9L30KG
シリンダ径 mm 300
ストローク mm 480
回転数 rpm 750
出力 kW 2,670 3,560 4,005
燃費率 kJ/kWh 7,200
重量 ton 33 42 47

6L30KG型エンジン外形


アプリケーション例

  構成 メリット
CPP式
  • シンプルな構造
  • 定格点で高効率
電気推進式
  • 機器配置の自由度高
  • 一時的な過負荷や過回転に強い

関連リンク


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