介護業務支援サービス事業に mapxus Driven by Kawasaki™を提供

川崎重工は、人手不足などの問題を抱える介護施設への適切な介護機器やロボットの導入をサポートする介護業務支援サービス事業^※1に新たに参入します。

この事業では、介護スタッフの行動計測から課題特定を行い、課題にマッチした介護機器の推薦、導入時の改善効果のデータ提供、導入後の定着評価など、シームレスなサポートを行いますが、介護スタッフの行動計測には、屋内位置情報サービス「mapxus Driven by Kawasaki™」を活用します。

「mapxus Driven by Kawasaki™」のサービスは、介護利用者の居場所や現場の皆様の働くエリアの記録・計測、分析といった作業にもご利用いただけます。Wi-Fi技術の活用により、屋内測位環境の導入にあたって、他の技術に比べて格段にコストを抑えられることが強みです。

面倒な業務記録のデータ入力作業を減らし、ヒトにはヒトにしかできないことを。

「mapxus Driven by Kawasaki™」は、介護施設、病院^※2といったヘルスケア事業領域での業務効率化にも貢献します。

＜パンフレットはこちらから＞
「mapxus Driven by Kawasaki_介護現場の業務を効率化するDXソリューション.pdf」

＜関連リリース＞
※１　介護現場への機器やロボット導入を支援する介護業務支援サービス事業に参入
https://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20240807_1.html

※2　藤田医科大学病院・藤田医科大学東京 先端医療研究センターがサービスロボット「FORRO」による配送サービスを正式導入
https://www.khi.co.jp/news/detail/20240710_1.html