無人ヘリコプター「K-RACER」



コンセプト

K-RACERは、少子高齢化による労働力不足や激甚化する災害などの社会問題に対し、無人機ならではのソリューションを提供する新たな空の物流用モビリティです。
川崎重工が長年蓄積してきた「ヘリコプターの開発ノウハウ」とモーターサイクルで培った「小型ハイパワーエンジン技術」を融合させています。
従来のドローンが苦手としていた「重量物の輸送」「長距離・長時間飛行」「強風下での安定性」を実現しました。無人機ならではのタブレットによるシンプルな操作で、自動飛行も可能です。


ユースケース

二世代目となる実証機「K-RACER-X2」は、すでに実際の産業インフラ現場において、その能力を実証しています。
以下はユースケースの一例です。

▼山岳物資輸送山岳物資輸送
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▼送電鉄塔資材輸送送電鉄塔資材輸送
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▼災害時物資輸送災害時物資輸送
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▼風力発電ブレードメンテナンス風力発電ブレードメンテナンス
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ロードマップ

現在は各ユースケースにおけるPoC(概念実証)に取り組んでいます。2025年には国内で目視外飛行(操縦者が機体を直接見ずに操作する方法)の許可を取得し、飛行試験を進めてきました。PoCで得られたデータや運用ノウハウを反映しながら、量産機の開発も並行して推進しています。
将来的には、脱炭素化を見据えたパワーユニットの採用も検討し、空の産業革命を牽引していきます。


K-RACER-X2 基本仕様

ローター径 7.0m
全高 2.0m
最大貨物搭載量 200kg
駆動方式 レシプロ・エンジン
燃料 ハイオクガソリン
最大速度 約140km/h
航続距離 100km以上
使用可能時間 1時間
耐風性 約18m/s

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