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LNG 運搬船とは?

Golar Spirit

マイナス162℃のLNG(液化天然ガス)を安全に運ぶために造られたLNG運搬専用の船のことです。

川崎重工は1981年に我が国で初めてLNG運搬船“Golar Spirit”(タンク容量12万8,600立方メートル)を建造した日本のパイオニアであり、 世界におけるLNG運搬船、とりわけモス方式球形タンクの分野ではリーダー的存在です。

2010年9月までにタンク容量1万9,200立方メートル~15万3,000立方メートル型モス方式LNG運搬船(内航型・蓄圧式を除く)を26隻建造・引渡ししています。

天然ガスを液化したクリーンな燃料・LNG

LNGは、天然ガスを冷却・液化して-162℃の液体にしたもので、再びガスにして、燃料として使用されます。
液化の際に精製するので極めてクリーンな燃料で、二酸化炭素の発生量も石炭や石油より少なく、地球環境にやさしいエネルギーです。
日本はLNGを輸入して火力発電と都市ガスに利用しており、主な輸入先はインドネシア、マレーシア、オーストラリア、中東などです。
天然ガスは、これらの産地で液化され、液化すると体積が約600分の1になるので、輸送・貯蔵に便利になります。
ただし、LNGは-162℃の液体なので、運搬船のタンクには極低温に耐えられる機能と断熱性、高い安全性が求められます。

マイナス162℃のLNG(液化天然ガス)を安全に運ぶLNG運搬船のタンクの秘密

※ボタンを選択すると詳細説明がご覧いただけます。

タンクの組み立て

球殻を構成するアルミ合金製のパネルを、一定の大きさのパーツに組み立て、さらに球形タンクに組み上げていきます。
球殻を構成するパネルは0.1mm単位の厳しさで管理されています。

タンクの溶接

高い耐久性と安全性が求められるタンクの組み立てでは、溶接にも高度な技術が要求されます。

川崎重工では、独自の大電流MIG溶接方法を使った半自動溶接などによって厳しい要求に応えています。

すべての溶接部はいちばん確実な突き合わせ溶接であり、更に超音波やX線により100%の探傷検査が行われます。

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