ESG投資指標「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」に11年連続で選定

2023年12月11日

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川崎重工は、世界的なESG(環境・社会・ガバナンス)投資指標である「Dow Jones Sustainability Indices (DJSI)」のアジア・太平洋版である「DJSI Asia Pacific Index」に11年連続で選定されました。

S&P Dow Jones Indices社とRobeco SAM社が1999年に共同開発したDJSIは、企業のガバナンス・経済、環境、社会の3分野における持続可能性を評価し優れた企業を選定する指標であり、ESGに関心を持つ世界中の投資家にとって、企業のサステナビリティ・パフォーマンスを測るベンチマークとして重要な基準の一つとなっています。

「DJSI Asia Pacific Index」は日本・アジア・オセアニア地域を対象とした指標であり、同地域における主要企業約600社から上位20%が毎年選定されます。ESGパフォーマンスに関するアンケートへの回答に加え、統合報告書「Kawasaki Report 」および当社グループのESGの取り組みを報告する「Kawasaki Sustainability Report 」などの公開情報が評価されたことにより、当社は2023年も継続して選定されました。

また当社は、代表的なESG投資指標であるFTSE Russell社の「FTSE4Good Index」にも選定されているほか、世界最大規模の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用しているESG投資指標の「FTSE Blossom Japan Index」、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」「Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」にも選定されるなど高い評価を受けています。

当社は今後も「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する"Global Kawasaki"」というグループミッションの実現を目指して、サステナビリティを推進していきます。

Dow Jones Sustainability Indices(英語サイト)
https://www.spglobal.com/esg/csa/indices/djsi-index-family

当社のESG株価指数への採用状況やサステナビリティに関する取り組みに対する外部からの評価状況は「社会からの評価」でご覧頂けます。