Kawasaki CO₂ Capture(KCC)に関する開発業績が第25回GSC賞・奨励賞を受賞
2026年06月18日
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| 表彰式(表彰状授与) | 表彰式(団体写真) |
川崎重工が開発を進めてきたCO₂分離回収技術に関する業績「アミン担持吸着剤を用いた省エネ型CO₂分離回収技術の開発」が、第25回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞(GSC賞)において奨励賞を受賞しました。
今回の受賞は、吸着剤搬送設備の改良により吸着剤の粉化量を97%低減したほか、関西電力舞鶴発電所における石炭火力発電所燃焼排ガスを対象としたCO₂分離回収実証試験、米国ワイオミング州での環境影響評価試験、ならびに明石工場におけるDAC実証設備での1,000時間連続運転など、これまでの研究開発の蓄積と実証成果が高く評価されたものです。
KCCはアミン担持吸着剤を用いて排ガスや空気中のCO₂を分離・回収する技術であり、CO₂を選択的に吸着した後、約60℃の低温蒸気で再生・回収できることを特長としており、省エネルギー型のCO₂分離回収技術として開発を進めてきました。さらに、吸着剤を循環させる移動層方式を採用することで、連続運転を可能にしています。
今回の受賞を励みとし、これまでの研究開発を通じて得られた知見を踏まえ、KCCの実用化と適用拡大に向けた取り組みを進めていきます。
■関連リンク
CO₂分離回収技術
https://www.khi.co.jp/energy/co2sr/
■過去のプレスリリース
石炭火力発電所における省エネルギー型二酸化炭素分離・回収システムのパイロットスケール実証試験を開始(2020年09月24日)
https://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20200924_1.html
国内初 石炭火力発電所の燃焼排ガスから固体吸収材を用いて 二酸化炭素を分離・回収する省エネルギー型試験設備の運転を開始(2023年10月3日)
https://www.khi.co.jp/pressrelease/news_231003-2.pdf
米国ワイオミング州で石炭火力発電所燃焼排ガスに対する環境影響評価試験のためのCO₂分離回収技術実証試験設備が竣工(2023年10月11日)







