名古屋第一工場で川崎重工グループ最大規模の太陽光発電設備を活用したオンサイト/オフサイトPPAサービスの利用開始
2026年10月13日
川崎重工は、2026年10月より、航空機部品を製造する名古屋第一工場(愛知県弥富市)において、株式会社シーエナジーが提供するオンサイトPPA※サービス「ソーラーエネルギーサービス」の利用を開始しました。あわせて、太陽光発電設備で発電した電力のうち工場内で使用しきれない余剰電力について、中部電力ミライズ株式会社が提供する「オフサイト型フィジカルPPAサービス」を活用し、岐阜工場(岐阜県各務原市)へ供給することにより、当社グループ内で再生可能エネルギーを有効活用します。なお、「オフサイトPPAサービス」を活用して工場間で電力を融通する取り組みは、当社グループでは初めてです。
当社は本PPAサービスにおいて、名古屋第一工場の屋根を活用し、グループ最大規模となる7.9MWの太陽光発電設備を設置しました。同工場の電力需要の約25%を再生可能エネルギーで賄うとともに、年間約1,152MWhのカーボンフリー電力を岐阜工場へ供給する見込みです。
本取り組みは、再生可能エネルギーの導入拡大に寄与するとともに、グループ内の複数拠点でカーボンフリー電力を融通し効率的な運用を行なう先進的モデルです。当社は、本モデルの適用拡大を図ることで、国内グループ拠点におけるCO₂排出量のネットゼロを目指し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
※PPA(Power Purchase Agreement):発電事業者や小売電気事業者と電力の需要家との間で結ばれる、主に再生可能エネルギーに関連した電力の購入契約。
■カーボンフリー電力の工場間融通スキーム

■事業の概要
| 項目 | 内容 |
| 発電設備設置場所 | 川崎重工業株式会社 名古屋第一工場 (〒498-0066 愛知県弥富市楠3丁目20番地3) |
| 余剰電力託送先 | 川崎重工業株式会社 岐阜工場 (〒504-8710 岐阜県各務原市川崎町1番地) |
| 発電予定期間 | 2026年10月1日~2046年9月30日(20年間) |
| 発電設備容量 | 2026年10月1日~2046年9月30日(20年間) |
| 発電設備容量 | DC:7,891.65kW AC: 5,900.00kW |
| 年間発電量 ※20年平均想定値 |
8,596,511kWh |
| 年間託送電力 ※20年平均想定値 |
1,151,933kWh |
| 年間CO₂削減効果 | 3,808 t-CO₂(CO2排出係数0.443kg-CO2/kWhとして算出) |
| オンサイトPPA事業者 | 株式会社シーエナジー |
| オフサイトPPA事業者 | 中部電力ミライズ株式会社 |
■太陽光発電設備の設置状況

■関連リリース
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