当社施工のごみ処理施設として初となる『ZEB』認証を取得

~高い省エネルギー性能で地域環境に貢献~

2026年05月28日

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ごみ処理施設完成イメージ ZEB認証ラベル

川崎重工が福岡県久留米市から受注した「久留米市次期上津クリーンセンター施設整備及び運営事業」(以下「本事業」)において、当社が設計・施工するごみ処理施設が、建築物の省エネルギー性能に関する評価・表示を行うBELS評価1の最高ランクとなる『ZEB2の認証を取得しました。当社が施工するごみ処理施設としては初の取得となります。

本事業では、計画の初期段階から省エネルギー性能を重要な設計要素として位置付け、

外皮性能の向上による熱負荷の低減
LED照明や高効率空調などの省エネルギー設備の採用
創エネルギー技術(太陽光発電設備)の採用

により、利用者の快適性を確保しながら高い環境性能を実現し、建物全体の年間一次エネルギー消費量をゼロとすることにより、『ZEB』認証を取得しました。

持続可能な社会の実現が重要視される中、建築分野における省エネルギー化のニーズも急速に高まっています。このような社会的ニーズの高まりを背景に、このたびの『ZEB』認証取得は、今後の当社の受注活動に大きな弾みとなることが期待されます。

当社は今後も、ごみ処理施設の環境と調和した建築のあり方を追求しながら、持続可能な社会の実現に挑戦し続けます。本事業の『ZEB』認証取得はその一つの成果であり、久留米市をはじめ地域の方々の理解を得ながら、将来にわたり、安全で安定したごみの適正処理や周辺環境への配慮を最優先とし、本事業を進めていきます。

1 Building-Housing Energy-efficiency Labeling System」の略。建築物の省エネ性能を第三者機関が評価し、6段階の星の数で表示する認証制度で、一般社団法人住宅性能評価・表示協会が運営。評価指標はBEI(建築物エネルギー消費性能指標)と呼ばれ、「実際の設計値」÷「基準となる標準的な値」で算出。数値が小さいほど省エネ性能が高いことを示す。「BEI 0.5」がBELS最高評価の星()6つ取得の条件となる。
2 BELS評価制度のひとつである建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロとすることを目的としたZEBNet Zero Energy Building)認証制度において、一次エネルギー消費量の削減率に基づいた4つのランク(『ZEB』、Nearly ZEBZEB ReadyZEB Oriented)に分かれている中の最高ランク。

■事業の概要

事業名 久留米市次期上津クリーンセンター施設整備及び運営事業
発注者 福岡県久留米市

【建設事業】

受注者 川重・松尾・黒田・キューボウ特定建設工事共同企業体
建設場所 福岡県久留米市上津町2199-35地内
設備概要 ストーカ式焼却炉 209t/日(104.5t/24h × 2炉)
蒸気タービン発電機 4,850kW×1
可燃性粗大ごみ処理施設 35t/5h
機密文書リサイクル施設 0.4t/h
完工予定日 2028年9月30日

【運営事業】

受注者 グリーンパーク久留米株式会社
〔構成員:川崎重工業株式会社・カワサキグリーンテック株式会社〕
運営期間 2028年10月1日~2048年9月30日(20年間)

■関連リンク

久留米市より「久留米市次期上津クリーンセンター施設整備及び運営事業」を受注(2024415日)

https://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20240415_2.html

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