JET SKI「ULTRA 310LX」「ULTRA 310LX-S」2022年モデルを新発売(カワサキモータースジャパン)
2022年01月20日
JET SKI ULTRA 310LX |
JET SKI ULTRA 310LX-S |
川崎重工グループのカワサキモータースジャパンは、2022年モデルのジェットスキー「JET SKI ULTRA 310LX」と「JET SKI ULTRA 310LX-S」を2022年5月15日より発売します。
ULTRA 310シリーズは、「JET SKI」のフラッグシップモデルで、レースマシンからのフィードバックを元に開発されました。高い安定性に加え、ハンドリングに機敏に反応するハル※1に300PS※2を誇るスーパーチャージャー付きマリンエンジンを搭載し、さまざまなコンディションで思い通りのライディングを楽しめます。
2022年モデルでは、スタイリング面において「ダイナミック・ラグジュアリー」をコンセプトにデッキを全面的にリニューアルしました。また、新たに減速システム付きリバースシステムKSRD(カワサキ・スマート・リバース・ウィズ・ディセレーション)やリヤビューカメラを採用。コックピットの大型TFTディスプレイには、情報を見やすく表示することに加え、バンパーに組み込まれたLEDアクセントライトが、確立された存在感と高級感を放っています。
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※ | メーカー希望小売価格は参考・店頭渡し価格です。詳しくはジェットスキーARK※3にお問い合わせください。 | ||
※ | メーカー希望小売価格には予備検査料を含みますが、船舶検査料、船舶検査代行料、法定装備品代金は含まれていません。 |
<主な特長>
■エンジン関係
・ | インタークーラー付スーパーチャージャーを搭載した水冷直列4気筒1,498cm3マリンエンジンを採用。同じ排気量のNA(自然吸気)エンジンに比べ、はるかに大きな出力を発生し、爽快な加速を体感可能。 | |
・ | 常に一定の加圧が得られるルーツ式スーパーチャージャーは、低回転域においても大きな加圧を生み出し、瞬時に力強い加速を発揮。 |
■船体関係
・ | 視認性の高い大型7インチTFT液晶スクリーンは、ジョグダイヤルコントロール、Bluetooth接続に加え、複数の表示モードや充実したインフォテインメント機能も搭載。 | |
・ | シートや足元部分のデザインを変更しスペースを拡張するとともに、水しぶきからのプロテクション強化のため、フロントバンパーを50mm高くすることでライダーの快適性を向上。 | |
・ | フロントバンパーに組み込まれたLEDアクセントライトがラグジュアリーなイメージを演出。 |
■電子制御システム関係
・ | リバースバケットを電動で展開するKSRDを装備。リバースレバーで起動することで、片手でのバックや減速が可能。 | |
・ | ジェットポンプのノズルの上下角度を電動でコントロール可能なエレクトリック・トリム・コントロールを装備。ライダーは、水面の状態やライディングスタイルに合わせて船体の姿勢を簡単に調整(合計7ポジションの設定が可能)。 | |
・ | KSS(カワサキ・スマート・ステアリング)システムが、ビギナーライダーがウォータクラフトの旋回や操作に慣れるのを補助。 |
※1. | 船体下部のエンジンやジェットボードを収めた部分 | |
※2. | 最高出力はクランク軸で測定した値を示しており、実際の性能とは異なる場合があります。 | |
※3. | ジェットスキーARKは「Authorized and Reliable shop of Kawasaki」の略で、カワサキ正規取扱店のこと(https://www.kawasaki-motors.com/js/ark/) |