シンガポールSMRTと川崎車両、鉄道車両技術や保守運行に関する課題解決と最適化に向けた協力覚書を締結

2026年02月12日

川崎重工グループの川崎車両株式会社(以下「当社」)とシンガポール共和国(以下「シンガポール」)の公共交通事業者 SMRT Corporation Ltd(以下「SMRT」)は、2026年2月6日、シンガポール地下鉄の鉄道車両技術や保守運行に関する課題解決と最適化に向けた協力覚書(MOU)を締結しました。

当社は、シンガポール地下鉄が開業した1987年から30年以上にわたって車両を納入し、SMRTによる保守運行に貢献してきました。今後さらに20年以上に渡り、南北・東西線およびトムソン・イーストコースト線で合計900両以上の保守運行が続く予定です。

この度のMOU締結により、当社とSMRTは相互にさらなる協力を強化し、複雑化する保守運行上の課題を解決するため、鉄道車両技術と保守運行に関する知見や経験の共有などの交流を深化させます。

今後も、当社は、アジアをはじめとする世界市場における保守支援を含め、鉄道車両ビジネスを積極的に展開していきます。

MOU締結式の様子

【SMRT Corporation Ltdについて】

SMRT Corporation Ltd(SMRT)は、シンガポールの主要な公共交通事業者の1つであり、鉄道およびバスなどの公共交通サービスを運営する企業。シンガポール政府系ファンドであるテマセク・ホールディングの傘下の企業として1987年に設立され、地下鉄やバスの運行に加え、駅構内の商業スペース運営、広告事業、保守やエンジニアリングサービスなどを行っている。シンガポールの主要鉄道路線を幅広く担当し、交通インフラを支える中核企業として活躍している。