サーキュラーエコノミーに関する産官学パートナーシップでの目標設定
2025年09月03日
川崎重工は、経済産業省が主導する「サーキュラーエコノミーに関する産官学パートナーシップ(サーキュラーパートナーズ)」において、2030年末までに達成する目標を設定しました。
目標 | 件数 | 達成時期 |
循環型社会の実現に向けた有害物質の削減、再生材料の利用、製法・工程の改善、およびソリューションの提供等についての取組み | 6件 | 2030/12/31 |
サーキュラーエコノミーとは、再生材の使用を前提とした製品設計を行い、かつ廃棄物の発生を抑制し、その製品を長く使っていただくことで、資源の循環を促進し、経済活動と環境保全の両立を目指す経済システムです。
当社では、循環型社会の実現に向けた取組みとして、有害物質の削減、再生材料の利用、製法・工程の改善、ソリューションの提供などの複数領域において、6件以上の取組みの実施を目標としています。エネルギー機器、油圧ポンプ、鉄道車両、ロボット、プラントなどの自社技術、および、産官学連携やオープンイノベーションを活用し、循環型社会の実現に向けて、技術開発やソリューションの創出に継続的に取り組んでいきます。
サーキュラーパートナーズ 公式サイト:https://www.cps.go.jp/
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