ジャパンモビリティショーに出展(川崎重工・カワサキモータース)
2023年10月12日
川崎重工とカワサキモータースは、東京ビッグサイト(江東区有明)で開催される、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」に出展します。
主催者プログラム「Tokyo Future Tour」"モビリティが変える未来の東京への没入体験"のうち、災害大国日本の未来で人とモビリティが協力して復旧に取り組むレスキューシーンを表現した"Emergency & Mobility"では、川崎重工からVTOL無人機「K-RACER-X1」※1とヒューマノイドロボット「Kaleido」※2、カワサキモータースから多用途四輪車「MULE PRO-FX 1000」を展示予定です。また、街と自然とモビリティが調和した新たな生活シーンを表現した"Life & Mobility"には、川崎重工から大型液化水素運搬船の模型ならびに疑似乗船して雄大さを実感できるVR、カワサキモータースからモーターサイクル用水素エンジン(モックアップ)を展示します。
VTOL無人機「K-RACER-X1」 | ヒューマノイドロボット「Kaleido」 |
液化水素運搬船
さらに、カワサキモータースブースでは、ワールドプレミアモデルをはじめ、ジャパンプレミアモデルとして世界初※3のストロングハイブリッド※4モーターサイクル「Ninja 7 Hybrid」およびカワサキ初の電動モーターサイクル「Ninja e-1」を公開予定です。また、カワサキモーターサイクルの歴史を彩ったモデルも展示します。
カワサキモータースの展示詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/corp/news/23-10-12/index.html
Ninja 7 Hybrid | Ninja e-1 |
※1「K-RACER」...ドローンなどの無人航空機では実現困難なペイロード200kgを目標として開発を進めているVTOL無人機です。今回は、実証機のK-RACER-X1を展示します。
※2「Kaleido」...二足歩行のヒューマノイドロボットです。 産業用ロボット分野で50年以上の歴史を持つ川崎重工の技術を活かした、身長約180cm、体重約80kgと成人男性とほぼ同じ体格を持ちながらも、転んでも壊れない堅牢な構造が特長で、災害救助や高所作業など危険を伴う作業を担うことなどを目指して開発を進めています。
※3 主要メーカーの量産モーターサイクルとして世界初(スクーターを除く)(2023年10月6日現在、カワサキモータース調べ)
※4 ストロングハイブリッドシステムは、エンジンと電気モーターを組み合わせることによりパワフルな走行を実現し、また電気モーターのみでも走行可能なシステムです。
◆出展概要
【プレスデー】10月25日(水)~26日(木)
【特別招待日】10月27日(金)
【一般公開日】10月28日(土)~11月5日(日)
【会場】東京ビッグサイト(江東区有明)
(Tokyo Future Tour:西展示場1F、カワサキモータースブース:東展示棟、東6ホール)
【公式ウェブサイトURL】https://www.japan-mobility-show.com/