ロボットと周辺機器のスムーズな接続を実現するプラットフォーム「K-AddOn」を開始

川崎重工は、ロボットシステムインテグレーターやロボットユーザー向けに、事前に周辺機器と当社製ロボットの接続を検証することで、ロボット導入時に機器接続の検討期間を短縮することを目指すプラットフォーム「K-AddOn」を開始します。

ロボットの導入には、ハンドやビジョンなど周辺機器との接続が必要です。「K-AddOn」は、当社ロボットに接続可能なパートナーメーカーの周辺機器について、当社で接続を事前に検証・認証することで、接続が保証された機器を広く一般に公開するプラットフォームです。「K-AddOn」登録機器を利用することにより、ロボットシステムインテグレーターやロボットユーザーは、導入時に必要な機器接続の検証コストを削減することができます。

2021年6月には、SMC株式会社製のエアチャックおよび真空グリッパー、新東工業株式会社製の歪ゲージ式力覚センサー、OnRobot社製のロボットグリッパー、株式会社キーエンス製の画像センサー、Kyoto Robotics株式会社製の3Dビジョンセンサを公開します。

今後も、幅広い分野でロボットをご活用頂けるよう、ロボットをお使いになる全てのお客様に寄り添う製品・サービスを提供し続けて参ります。

「K-AddOn」の詳細はこちらをご覧ください。
https://robotics.kawasaki.com/ja1/solutions/K-AddOn/index.html

「K-AddOn」についてのお問い合わせはこちらをご覧ください。
https://kawasaki-corporate.spiral-site.com/K_AddOn_JP