DX戦略
川崎重工グループは、グループビジョン2030を策定し、社会課題の解決に果敢にチャレンジすることを宣言しました。このビジョンでは、地球温暖化や労働人口減少などの社会課題に対して、革新的なソリューションをタイムリーに提供し、より豊かな社会の実現を目指しています。またその実現に向けて、マーケットインの視点で社会的価値を様々な枠を超えてスピーディーに提供していこうという思いを込めています。
そのためには、事業のスタイルとそれを支えるプロセスを大きく変革していく必要があります。その活動のひとつが「Kawasaki DX(Digital Transformation)」です。デジタルの力を活用し、マーケットインとスピードを重視したビジネスモデルの変革、プロセス革新を実現すべく、Kawasaki DXに本格的に取り組んでいます。2021年度に公表したKawasaki DXでは、【従業員にとってのDX】【事業にとってのDX】【お客様にとってのDX】の3つの領域で取組みを進めてきました。本活動をKHIグループ内に浸透させるために、それぞれのDX活動をイメージできる漢字一文字で表し、
- 【従業員にとってのDX】 ⇒「破(Reformation)」:会社文化・組織風土の変革
- 【事業にとってのDX】 ⇒「速(Optimization)」:事業の品質とスピード向上
- 【お客様にとってのDX】 ⇒「新(Innovation)」:新たな価値創出とイノベーションの加速
と再定義し、グループ内のDX活動を加速させていきます。
これまでに、従業員一人ひとりが成長とやりがいを感じられるワークプレイスの実現や、経営情報の可視化、社会課題解決に資する新たなデジタルサービスの創出にも積極的に取り組んできました。これらの取組みをご紹介するとともに、業務プロセスの標準化・自動化、データドリブン経営の推進、AI活用による生産性向上などにも取組み、当社が培ってきた技術と発想力にデジタルの力で広い視野とつながりを掛け合わせ、多様な価値観とスピード感のある企業文化に変革させることで、「カワる、サキへ。」を推進してまいります。
当社のDX戦略全体像





