「人×技×熱」で快適な明日を創る。未来へつなぐ。 川重冷熱工業株式会社

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オーバーホール

予防保全による計画メンテナンスと省エネ運転

オーバーホール(整備工事)のおすすめ

納入後の時間経過により、機器本体やパーツの劣化は徐々に進行します。
これは適切な保守点検を行った場合にも避けることはできません。
運転環境や運転負荷により、機械の状態はそれぞれ異なります。
機械の性能維持や回復のために、また長期間にわたり安心してご使用いただくために、
機械の診断とオーバーホールの実施をご提案いたします。

■オーバーホールの効果例(吸収冷凍機・冷温水機の場合)

オーバーホールは効率向上のための整備であり、年間保守契約には、含まれません。 例えば、1回のオーバーホール(冷却水系の薬品洗浄+真空部パッキン取替え)だけで冷凍出力は約6%回復、燃料消費率は約8%回復します。

<予想グラフ> オーバーホール ↑燃料消費率% ↓冷凍能力% 経過年数(年) 定期点検および整備を一切しない場合 定期点検をしている場合 (備考) 上記グラフの能力劣化曲線は開放式冷却塔を使用の場合を示します。

■オーバーホールの効果例(貫流ボイラ・ガス焚の場合)

オーバーホールは効率向上のための整備であり、年間保守契約には含まれません。 例えば、1回のオーバーホールでボイラ効率は約1%回復※します。 ※伝熱管に汚れがある場合を想定しています。

[オーバーホール項目|方法] [ボイラ伝熱管洗浄|伝熱管内部の薬洗浄][連続ブロー冷却器洗浄|伝熱管内部の薬洗浄][エコノマイザ―洗浄|伝熱管内部の薬洗浄・伝熱管外部の水洗浄] (備考)オーバーホール時は消耗品の交換が伴います。

ボイラ効率1%回復は、年間350万円の燃料費改善に相当 計算条件 IFボイラ 6T/h 1台 年間運転時間7200時間 平均負荷60% ガス代75円/Nm

<予想グラフ> (1)・オーバーホールなし ・当社の保守契約なし ・当社の薬品なし (2)伝熱管内部劣化の場合 ・10年目でオーバーホール ・当社の保守契約あり ・当社の薬品あり (3)10年目でエコマイザ取替 ・当社の保守契約あり ・当社の薬品あり ボイラ効率(%) 経過年数(年)