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ボイラの仕組み
貫流ボイラ
管によって構成され、管の一方から水を送り込み、もう一方から蒸気を取り出す構造のボイラです。
保有水量が少なく、早く蒸気を発生させることができます。
また、コンパクトですから、ボイラの設置スペースは少なくて済みます。
主な貫流ボイラの製品
水管ボイラ
上部と下部のドラムを多数の水管でつないだ構造のボイラです。燃焼ガスで水管を温めることにより蒸気を発生させます。高圧で大容量の蒸気をつくりだすことができ、起動特性に優れたボイラです。
耐久性が高く点検が容易で扱いやすいという特徴もあります。
主な水管ボイラの製品
炉筒煙管ボイラ
円筒形をした構造のボイラです。水を満たした筒にいくつも煙管を設け、その煙管の中に、燃焼室の燃焼ガスを通すことで水を熱します。
保有水量が多く、中容量・低圧の蒸気をつくることが多く、負荷変動による圧力および水位の変動が少ないボイラです。
耐久性が高く点検が容易で扱いやすいという特徴もあります。