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ハイテン材の摩擦スポット接合技術

自動車の車体軽量化用として普及が進む高張力鋼(ハイテン材)は、炭素の含有量が多く溶接部で強度が低下するため、従来のスポット溶接では品質が安定しにくいという課題がありました。
この課題を解決するために、当社独自の金属接合技術であり既にアルミ合金の接合で実用化している「摩擦撹拌点接合」(FSJ※)を、ハイテン材へ適用すべく技術開発に取り組んでいます。
FSJでは、重ね合わせた鋼板に専用工具を高速回転させながら強く押し当てて板を接合するので、工具には高い耐久性が求められます。
このため、この専用工具に特殊超硬素材を使用するとともに表面に特殊コーティングを施して長寿命化することや、接合条件を最適化することなどにより、1万打点以上利用しても問題がなく、一般的な鋼板をスポット溶接などで接合した場合と同等の水準を確保するなど、実用化に向けて大きく前進しました。
 
※FSJ : Friction Spot Joining

摩擦スポット接合ロボットシステム


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