低燃費で飛行する

「Trent1000」エンジン:中圧圧縮機(IPC)モジュール

航空機を低燃費で飛行させるためには、空力特性の改善、機体の軽量化の他に、航空機エンジンの推進効率を向上させることが重要となります。
当社は、ロールス・ロイス社「Trent1000」エンジンの国際共同開発・生産に参画し、当エンジンコア部の中圧圧縮機(IPC)モジュールの設計から製造、組立までを担当しています。
当エンジンは、Trentシリーズ最大の高バイパス比により推進効率を高めた他、最新3次元設計翼の採用などにより圧力比、および、効率を向上させています。