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Global Topics

川崎重工グループは「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する“Global Kawasaki”」をグループミッションに掲げています。
事業の成長ファクターとして、グローバルに事業を展開しています。


船舶海洋カンパニー

坂出工場・NACKS※1・DACKS※2 の一体運営

坂出工場・NACK・DACKSの一体運営

当カンパニーは、1995年に中国最大の海運会社、中国遠洋運輸(集団)総公司(COSCO)と合弁契約を締結し、江蘇省南通市にNACKSを設立しました。当社は人財育成を重視し、技術指導員を派遣するだけではなく、現地で採用した技術者を当社坂出工場に受け入れ、造船技術をゼロから学んでもらうことから始めました。2015年、NACKSは創業20周年を迎えましたが、今や研修第1期生がNACKSの経営層や管理職となって、第一線で活躍しています。NACKS建造船の品質および性能は中国国内だけでなく、海外のお客様にも高く評価されており、技術力とコスト競争力で世界最高水準を誇ると自負するまでに成長しました。2007年には遼寧省大連市にCOSCOとNACKSの合弁でDACKSを設立しましたが、NACKSで育った優秀な技術者が指導者として赴任し、当社が派遣する技術指導員と協力して人財を育成しています。また、DACKSは最新鋭の設備を導入し、効率化を進めています。

※1 南通中遠川崎船舶工程有限公司の略称
※2 大連中遠川崎船舶工程有限公司の略称

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車両カンパニー

海外工場でのKPSの導入と浸透

海外工場でのKPSの導入と浸透

当カンパニーは、日本だけでなく米国にも鉄道車両の生産拠点を有しており、良い品質の鉄道車両を高い生産性で生産するためにKPSを導入しています。2014年にニューヨーク州のヨンカース工場において、進行中のプロジェクトを対象としてKPSを適用した生産性向上活動に取り組みました。日本から技術スタッフが何度も現地へ出張し、作業環境の整備や仕組みづくりに加え、さまざまな作業改善を現地従業員と取り組みました。言葉や文化の違いから苦労しましたが、ミーティングで本音の議論を積み重ね、現地従業員による改善と日本の技術スタッフによる支援の成果によって目標値を達成することができました。現在でも現地従業員がさらなる改善に取り組んでいます。また、ネブラスカ州のリンカーン工場でもKPSは導入されており、改善活動によってKPSの適用を深度化させるべく取り組んでいます。
このような地道な取り組みも米国の鉄道業界で評価され続けるKawasakiブランドを支える土台になっています。

※KPS(カワサキ・プロダクション・システム): Just InTimeシステムをベースに当社の各工場/各生産ラインにおける適用を通じて開発・実証された当社独自の合理的な生産管理技法で、量産・個別生産を問わずあらゆる工場/生産ラインに展開が可能なシステムです。

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航空宇宙カンパニー

米国での航空機用部品の製造を開始

米国での航空機用部品の製造を開始

当カンパニーはKMM※1のリンカーン工場(ネブラスカ州)においてボーイング777X用貨物扉の組立ラインを新設中です。リンカーン工場での長年にわたるモーターサイクル、車両製品の生産経験を最大限に活かし、当カンパニーの技術を融合することにより、先進的な生産ラインの構築を目指します。部品、治工具等の調達においても地産地消を目指しており、将来的に米国での主要生産拠点へと拡大するための礎としたいと考えています。KPS※2や自動化設備、自社製ロボットを積極的に導入し、生産性の向上・品質の安定化を確保していきます。また、現地社員のOJT教育を数か月かけて岐阜工場、名古屋工場で行うとともに、当カンパニーの若手社員を現地に派遣し、海外工場の立ち上げや運営のノウハウを学んでもらう予定で、グローバルな視点を持った人財の育成にも力を入れていきます。

※1 米国の現地法人 Kawasaki Motors ManufacturingCorp., U.S.A.

※2 KPS(カワサキ・プロダクション・システム): Just InTimeシステムをベースに当社の各工場/各生産ラインにおける適用を通じて開発・実証された当社独自の合理的な生産管理技法で、量産・個別生産を問わずあらゆる工場/生産ラインに展開が可能なシステムです。

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ガスタービン・機械カンパニー

分散型発電システムとしてのインフラ輸出

分散型発電システムとしてのインフラ輸出

当カンパニーでは、世界最高クラスの発電効率を誇るガスエンジンと、熱と電気を同時に供給するコージェネレーションシステムに最適なガスタービンを開発・生産しています。
最高効率の製品供給に加え、熱と電気のバランスを考え、その地域・その顧客に最適な分散型エネルギーシステムを提案し、高効率な発電システムを提供することにより顧客のエネルギー効率化、環境負荷低減に貢献しています。
国内に加え海外では、電力需要の増加が著しくマーケットポテンシャルが高い東南アジアに販売・サービス拠点を構え、現地のニーズに最適なエネルギーソリューションを提案しています。

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プラント・環境カンパニー

KDTの活用について

KDTの活用について

当カンパニーは、フィリピンにエンジニアリング拠点であるKDTを有しており、コスト削減と若手社員の人財育成に積極的に活用しています。
標準化による設計範囲の拡大はもちろん、KDTのエンジニアをプロジェクト現地へスーパーバイザーとして派遣するなど業務そのものの範囲も広げていき、KDTの能力を高めながら全体のエンジニアリングコストを削減し、製品競争力を強化していきます。
人財育成の面では、日本人エンジニアに現地の設計作業状況の管理業務や海外協業先との調整・折衝業務などに習熟させることを目的とした「若手エンジニアのKDT派遣制度」を設けています。四半期ごとに6人を3か月間派遣しますが、現地エンジニアとの技術交流や英語での業務遂行、異なる習慣や異文化への理解など各方面の経験を積むことで、個々人の能力の向上が期待できます。2016年6月末までに56人を派遣し、このトレーニングを受けたメンバーは現在、世界各地のプロジェクト現場で活躍しています。

※ フィリピンの現地法人 KHI Design & TechnicalService Inc.

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モーターサイクル&エンジンカンパニー

グローバルビジネスとマネジメント

グローバルビジネスとマネジメント

当カンパニーはミッションステートメントの英訳にある“Kawasaki, working as one”という理念のもと、Globally Integrated Enterpriseの実現に向けて、①ひとつの会社(One Company)、②統一されたブランド対外発信(One Voice)、③収益力でNumber Oneを実現し、パワースポーツ市場および汎用エンジン市場における高付加価値の領域をメインフィールドとして成長し続けるメーカーとなることを目標としています。
当社製品は世界中にマーケットが広がっており、製造拠点・販売拠点は全世界に展開しています。現在は海外10か国、12の生産・販売会社で約5,000人の現地従業員とともに、約100人の駐在員が業務に携わり、各国の文化や習慣を理解することで現地のニーズを拾い上げ、新たなビジネスチャンスが生まれています。
また、現地販売会社や販売店主催で、安全運転教育や講習会、試乗会、ツーリング大会やレースなどを開催することで、移動手段としてだけでなくレジャーとしてのオートバイを楽しむ若者層の育成やモータースポーツという新たな文化を新興国に根付かせることにも力を入れています。

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精密機械カンパニー

KPM(蘇州)における精密機械カンパニー一体運営化の実現

KPM(蘇州)における精密機械カンパニー一体運営化の実現

当カンパニーの中国進出は、油圧事業では2005年に蘇州市に生産会社KPM(蘇州)を、ロボット事業では2006年に天津市に販売サービス会社KRCTの設立により本格化しました。その後、油圧事業はKPM(上海)とKCPM(浙江省)を、ロボット事業はKRCK(昆山市)とKCRE(重慶市)を設立し、さらに、2015年6月より油圧生産拠点であるKPM(蘇州)でロボット生産を開始しました。
ロボット事業にとって、KPM(蘇州)が初めての海外生産であり、さらに日本の明石工場でも実現していない「ロボットがロボットをつくる工場」の実現を目指したもので、その立ち上げには多くの時間を要することが予想されましたが、油圧事業での経験・人財・設備・工場を有効活用することで、速やかなスタートを切ることができました。
現在、KPM(蘇州)は、日本に先駆けて「精密機械カンパニー一体運営化」が実現しており、「中計2016」で掲げている「カンパニーとしてのシナジー効果発揮」の象徴的な存在になっています。

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