ページ内移動用のメニューです。


輸送システム


医療アクセスの向上を果たす

医療アクセスの向上を果たす

-40%

 あと少し早く患者さんの元にたどり着ければ、あと少し早く医療行為を始められれば、救えた命があったかもしれない――医療の現場は、常に時間との戦いです。

 近年、医療技術や輸送手段は日進月歩で目覚ましい進化を遂げてきました。たとえば、先進国の都市部では先端医療設備などが充実した病院も増加しています。その一方で、医療機関がない、あるいは容易に医療機関を利用できない“無医地区”と呼ばれる地域があることは見逃せません。ともすると、新興国特有の問題としてとらえられるかもしれませんが、実は先進国でも生じている深刻な問題なのです。

 距離の壁、時間の壁を打ち破り、どこにいても医療に十分なアクセスを可能とするために、ドクターヘリが活躍の場を広げています。交通事故の負傷者を対象としたある調査では、ドクターヘリを使わなかったと仮定した場合と比べて、ドクターヘリの救護により死者は40%減、社会復帰ができた人は1.6倍増加したという結果も出ています。

川崎式BK117 C-2型ヘリコプタ

川崎式BK117 C-2型ヘリコプタ

 当社製のドクターヘリ「川崎式BK117」の最新型である「C-2」型では、医師や看護師や臨床現場の声を反映し、機内に広いキャビンスペースを確保しています。また、後部出入口も広く取っているため、患者搬送時の作業もスピードアップ。十分な医療機器を搭載しているのはもちろん、機体の改良によって騒音低減なども実現しました。また、陸路では到達に時間を要する地域や災害などが起こった場合でも、ドクターヘリによってアクセスを確保することができます。

 輸送システムを通じて、医療アクセスを解決したい。誰もが充実した医療を受けられる社会に貢献したい。「多様な技術ソリューションで、お客様と社会の可能性を切り拓く力となる」―Powering your potential―という想いのもとに、川崎重工は技術力で医療現場の課題に挑み続けます。

*出典:平成17年度厚生労働科学研究ドクターヘリの実態と評価に関する研究(2006年3月)

戻る

鉄道車両でアジアの発展を支える

鉄道車両でアジアの発展を支える

40億人

 世界人口の約6割にあたる40億人超もの人々の生活を支え、今なお成長を続けるアジア。ヒト、モノ、カネ、情報が飛び交うこの地域で、大規模輸送・低環境負荷に優れた鉄道車両の供給を通じて、アジアの発展を支えています。
“皆様の力に”-Powering your potential-Kawasakiは今日も走り続けています。

シンガポールの都市鉄道

シンガポール向け鉄道車両

シンガポール向け鉄道車両

 狭い国土に500万人を超える人口を抱えるシンガポールでは、1980年代から高効率な交通インフラ整備を行ってきました。中でも1987年から運行を開始した都市鉄道は便利かつ快適で、今や国民の足として定着しています。
 川崎重工は、1986年に同国初の地下鉄車両を納めて以来、計656両の車両を納入しています。混雑緩和とエネルギー効率の向上という現地の要求に応え、乗車定員を増やしつつもエネルギー消費を抑制するなど、当社が納入した車両はシンガポールの都市鉄道の輸送力増強に貢献し、高効率交通システムにおいて欠かせない存在となっています。

台湾高速鉄道

 2007年、日本の新幹線システムが海外へ輸出された初めてのケースとして、台湾高速鉄道が営業運転を開始しました。
 同高速鉄道の開業で、北部の台北から南部の高雄までが90分ほどで結ばれることになりました。ビジネス・観光に便利になり、経済効果は計りしれません。
 当社を含む7社からなる日本企業連合が機電システムトータルを受注し、当社は車両の幹事会社として「700T」シリーズ360両を納入しました。
 ビジネスマン、家族連れ、学生などさまざまな乗客が思い思いの時間を過ごす車内。当社が自信を持って送り出した高速鉄道車両は、台湾の幅広い人々に親しまれています。

台湾向け高速車両電車

台湾向け高速車両電車

戻る


ページの終わりですページの先頭へ戻る