知識ゼロから
「見えないものをみる」プロへ
検査総括部 - 非破壊検査 業務
2011年入社
先輩社員の声
サービス部 - 保安・警備業務
2025年入社
神戸工場内の施設警備、車両の誘導、救急対応、消防設備の点検、入出門管理、監視業務等、社員の皆さんの安心安全と会社の財産を守るため、防災と防犯を担っています。
競輪選手としての17年半、その後の消防設備士、ホテル支配人、自動車教習所指導員・検定員という経歴で得た経験や技能、資格がすべて生かせる仕事と感じたことが決め手でした。
高校卒業後に入学した競輪学校では、全寮制の厳しい環境で1年間ルール遵守や規律正しい生活を徹底的に叩き込まれ、規則正しい生活習慣、自立心、プロの厳しさ、法令順守、仲間の大切さを学びました。この経験によって、さまざまな環境や人々に適応する力、プロ意識を身に付けることができ、後の人生でも役立っています。
先輩方は面倒見が良く、社員同士のコミュニケーションは活発です。失敗したときも上司が頭ごなしに叱るのではなく、丁寧に指導してくれます。例えば、初めての救急搬送で緊張して救急車ではなく消防車のシャッターを開けてしまうというミスをしたとき、「まず落ち着くことが仕事。⾃分が慌てると患者さんが動揺してしまう」と教えられました。
1日働いて2日休むという勤務形態は、家族との時間が確保できるのが魅力。競輪選手を引退後、家族と子育てを大切できる仕事を求めていたので理想的です。家庭の状況に合わせて勤務体制を変更することも可能で、これまでの会社にはなかった手厚さはありがたいです。
入社前は「川崎重⼯業株式会社」が頭にあって、すごく重みのあるイメージを持っていました。⾯接でも何となく厳しい雰囲気が漂っていましたが、その厳しさから人を育てようという真剣さを感じることができました。この雰囲気になじんでいけるのかと不安でしたが、入社してみると、社内のコミュニケーションがとりやすく、先輩や上司にも気兼ねなく話せる風通しのいい職場でした。
08:30
出社
正門・2号門・各工場・潜水艦等
10カ所の定点の保安警備を
1時間ずつローテーションで担当。
(実質16時間勤務と8時間の休憩・仮眠)
11:00休憩・昼食
12:00保安警備
14:00休憩
15:00保安警備
19:00 食事
20:00 入浴・仮眠(原則1人部屋)
01:00 保安警備
08:30 退勤(退勤した当日、翌日[2日間]は公休)
業務はすべてチームで動くので、メンバーの一体感があります。そして、上司や先輩が期待するレベルアップに応えるべく、チームワークを意識しながら頑張って取り組み、成長することにやりがいを感じます。
心掛けているのは、上司への報告、連絡、相談を必ず行うこと。そして、「なぜ、何のために」を明確にし、分からないことをそのままにせず確認を徹底するようにしています。
直近では、消防設備士の資格取得。チャレンジしたいのは、自動車教習所の指導員や応急救護指導員の経験を生かし、社員への交通安全教育や救命講習を行うこと。記憶に残る講習にしたいです。
大事なところ
神戸工場内の10ヵ所についての保安警備を担当するため、それぞれ専門的な知識やノウハウが必要。未経験の業界だったため覚えることが多く、現在も苦戦中。
良かったところ
資格が取得できること。保安警備に関する資格は多種多様で、取得すれば業務の幅が広がります。転職者や未経験者にも安心な教育体制が整っています。
VOICE