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新開発の川崎式BK117C-2型ヘリコプター初号機を納入

2001年11月07日

川崎重工は、新開発した川崎式BK117C-2型ヘリコプター(以下C-2型)の初号機を、朝日航洋株式会社へ納入しました。本機は、2000年4月に先行受注した15機のうちの初号機で、同社向けのBK117ヘリコプターとしては5機目となります。

C-2型では、C-1型で定評のあった後部クラムシェル・ドア(観音開きドア)の多用途性や、操縦応答性に優れた無関節型ローター・システムなど豊富な運用実績を有するローター駆動系統の信頼性に加え、次のような改良を施すことにより運航性能や快適性をさらに向上させています。

機体胴体の大型化によりキャビンスペースを約30%拡大、全備重量を約200kg増加させて3,550kgとし、これまでよりさらに多様な運用が可能
燃料タンク容量を増量し、航続距離を約700kmに延長
新型メインローター・ブレードの採用により従来型と同等の速度性能を維持しつつ、騒音・振動を低減、特に騒音ではC-1型で満たしていた国際基準を遥かに下回るレベルを実現
新設計の操縦室による広い視界と、液晶画面が可能にした多機能統合計器システムにより計器の配列をシンプルにするなど快適な操縦性を実現

BK117ヘリコプターは、国産ヘリコプターとして1983年の初号機納入以来改良を重ね、優れた技術力と高い信頼性により国内で約130機、全世界で400機以上が活躍するベストセラー機です。最新機種であるC-2型についても、開発完了前に、国内ではヘリコプターの運航会社やリース会社などから15機を、共同開発パートナーであるユーロコプター・ドイツ社においては40機以上を先行受注しています。

今回の初号機納入を機に、当社は救急医療や消防・防災、警察をはじめ、報道、人員輸送、物資輸送など、ヘリコプターのあらゆる用途に適応する最新鋭のBK117C-2型ヘリコプターの販売を一層強化していきます。

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