カワる、サキへ。
Changing forward

Kawasakiは創立から120年を超え、目に見えるものから、目には見えないものまで、世界の人々の暮らしを支えてきました。

しかし、世界は今、かつてないほどのスピードで変化し続けています。常に挑戦し続け、一歩先を見据えてスピーディーに変化していく革新の作り手でありたい。

カワる、サキへ。
Changing forward

「自分たちがカワる、そのサキに向かって挑戦する」という想いと「社会がカワっていく、その一歩サキへ」という意志を込めました。

Kawasakiは、このメッセージとともに、変わり続ける世界をリードしていきます。

10

ART EMPOWERMENT

アートの力で社会を豊かに

アートの力で、社会をより豊かに。

2023年4月、Kawasakiと国立西洋美術館は
オフィシャルパートナーになりました。

両者はパートナーシップを通じて
「アートの力を活かした豊かな社会づくり」を目指し、人々の心の豊かさにも貢献していきます。

カワる、サキへ。
Changing forward

すべては、ひとりの実業家の
熱い想いからはじまった

川崎造船所初代社長、松方幸次郎。さまざまな事業で日本の経済発展に貢献した彼は、海外の文化に触れることが難しかった当時の日本人に、 本当の西洋文化を見せたいと考えます。その熱い想いを胸に収集された西洋美術作品は、やがて国立西洋美術館開館のきっかけとなりました。

09

New Values
-H₂-

クリーンな未来を叶える

水素でカーボンニュートラルの実現へ。

脱炭素化に向け、世界中で高まる、水素エネルギーへの期待。

Kawasakiは、水素を「つくる」「はこぶ」「ためる」「つかう」仕組みづくりで、水素エネルギーが行き渡る、クリーンな未来の実現に貢献しています。

カワる、サキへ。
Changing forward

海外から安価な水素を日本へ

2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーと並ぶクリーンなエネルギーとして水素を利用するための動きが活発になっています。川崎重工は、価格競争力のある海外産水素を日本で利用できよう、国際水素サプライチェーンの商用化を目指しています。

08

FRONTIER

挑戦のDNAで切り拓く

川崎重工創業者、川崎正蔵。

「社会の課題に技術でこたえたい」大志を抱く正蔵は、日本の造船にイノベーションを起こしていく。

Kawasakiはその想いを受け継ぎ、変わり続ける社会課題に新たなこたえで挑み続けていきます。

カワる、サキへ。
Changing forward

はじまりは、一隻の西洋型船

1878年に川崎正蔵が川崎築地造船所を開設したことから、川崎重工の歴史ははじまりました。創業以来、陸・海・空にわたって事業を展開し、世界の人々の多様なニーズにこたえる製品・サービスを提供しています。

07

DEEP OCEAN

新たな可能性を広げる
「無人潜水機」

新たな可能性を広げる「無人潜水機」

世界中の海底に張り巡らされるパイプライン。その監視やメンテナンスのため深海を泳ぐロボット、SPICE。

Kawasakiは、無人潜水機SPICEの開発を通じて、深海と人類の新たな可能性を広げていきます。

カワる、サキへ。
Changing forward

無人潜水機 SPICE

SPICEは、潜水艇とロボットアームの技術を融合した、自律型の無人潜水機です。世界にエネルギーを安定供給するために、水深3,000mの過酷な海の底で、パイプラインをはじめとした海中設備の保守・点検を行うことを目的としています。

06

HYDROGEN
ENERGY

水素エネルギー社会の実現へ

水素エネルギー社会の実現へ

水素エネルギーの研究開発に携わる一人ひとりの叶えたい夢が、未来を動かす大きな力になる。

Kawasakiは、クリーンエネルギーを安定供給するための水素サプライチェーン構築を通じ、豊かな暮らしと地球環境の未来に貢献します。

カワる、サキへ。
Changing forward

水素を「つくる」「はこぶ」
「ためる」「つかう」

水素は-253℃の極低温に冷却することで液体に変わり、体積が1/800に減少します。体積を減らすことは、貯蔵・運搬の 効率を飛躍的に向上させ、水素の流通を促進します。川崎重工は半世紀に渡り培ってきた、極低温技術を結集し、サプライチェーンの上流から下流に至るまでに必要な技術の開発・製品化に取り組んでいます。

05

MOTORCYCLE

暮らしを輝かせる
「モーターサイクル」

暮らしを輝かせる「モーターサイクル」

スピードの祭典、ボンネビルスピードウィーク。圧倒的なパワーとポテンシャルを試すため、Ninja H2は世界最速記録に挑戦する。

Kawasakiは、速さを追求したモーターサイクルを通じて、人々の輝きに満ちた暮らしに貢献します。

カワる、サキへ。
Changing forward

モーターサイクル Ninja H2

Ninja H2は、川崎重工の技術の粋を結集した究極のモーターサイクルです。感動的な加速を実現するスーパーチャージドエンジンにはガスタービンの技術が、マシンを安定させる空力デバイスには航空機の技術が応用されています。

04

ROLLING
STOCK

人々の移動に欠かせない
「鉄道車両」

人々の移動に欠かせない「鉄道車両」

毎年カワサキワールドで開催する鉄道模型走行会。子どもたちは目を輝かせ、思い思いに電車への夢を語る。

Kawasakiは、速く快適で安全な鉄道車両づくりを通じて、人々の豊かな生活の実現に貢献します。

カワる、サキへ。
Changing forward

JR東日本 E5系新幹線

E5系新幹線は、JR東日本向けに川崎重工などが製造・開発に関わった高速車両です。最高速度320km/hでの運転を目指して開発され、トンネルに突入する際に発生する空気の圧力波(トンネル微気圧波)を低減するために先頭車両を細長くし、高速で静かな乗り心地を実現しました。

03

MEDICAL
EMERGENCY

いっこくを争う
「いのち」

いっこくを争う「いのち」

大空を羽ばたくヘリコプター。いっこくを争ういのちに寄り添うのは、救急医療の現場に向かうドクターたち。

Kawasakiは、ドクターを安全にかつ最短時間で運ぶドクターヘリを通じて、人々が安心して暮らせる社会に貢献します。

カワる、サキへ。
Changing forward

多用途ヘリコプター BK117

多用途ヘリコプター「BK117」は、川崎重工が欧州のMBB社(現・エアバス・ヘリコプターズ社)と共同開発した初の国産ヘリコプターです。BK117は、主にドクターヘリ、消防・防災ヘリ、報道ヘリなど幅広い分野で活躍し、多用途性に優れていることから自治体をはじめ、多くの納入実績を有しています。

02

ENERGY

人々の暮らしに欠かせない
「電気」

人々の暮らしに欠かせない「電気」

夜、時間を忘れ、夢中になって本を読む少年。その光を灯しているのは、地域の電力供給の一端を担っているガスタービンやガスエンジン。

Kawasakiは、電力供給の不安定な地域にも製品・サービスを広げていくことで、世界の人々の豊かな生活に貢献します。

カワる、サキへ。
Changing forward

ガスタービン L30A

ガスタービンは、シンプルな構造と燃焼効率の良さ、省スペース設計が特徴の発電用機器です。今回取り上げた「L30A」は、Kawasakiのラインナップの中で最も大型の純国産ガスタービン。電気と熱の供給を行うコージェネレーションシステムによく用いられます。

ガスエンジン KG-18-V

ガスエンジンは、高い動作安定性、発電効率、環境機能が特徴の発電用機器です。KG-18-Vは、世界最高発電効率49.5%、NOx排出値200ppm(O2=0%換算)を達成しており、特に中小規模発電事業者から高い評価を得ています。

01

MEDICINE

人々の命と健康に欠かせない
「医薬」

人々の命と健康に欠かせない「医薬」

無垢な瞳でじっと見つめる赤ちゃん。その健やかな成長を支えているのは、薬を創る現場の一端を担っているロボット。

Kawasakiは、医薬・医療の現場にロボットを導入し、命を支える人々の右腕になることで、世界の人々の豊かな生活に貢献します。

カワる、サキへ。
Changing forward

医薬・医療向けロボット MS005N

医薬・医療向けロボットMS005Nは、創薬の現場で活躍しているロボットです。7軸駆動の精密で正確無比な動きが特徴で、徹底した無菌滅菌のためにオールステンレスで作られたその躯体は、工業製品でありながら工芸品のような美しさがあります。

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06

一歩先の社会課題の解決に挑む、
Kawasakiのさまざまなこたえをご紹介します。

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一歩先の社会課題の解決に挑む、
Kawasakiのさまざまなこたえをご紹介します。