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川崎造船所時代1906年(明治39年)~1927年(昭和2年)

1913年(大正2年)11月30日 兵庫分工場を兵庫工場に改称 同年蒸気機関車4110形と9600形の量産開始

大正2年11月30日、兵庫分工場は兵庫工場と改称された。明治末期から車両生産の量産体制は、整備・拡充が進んでいた。同年には大正期の主力となる鉄道院向けの蒸気機関車4110形と9600形の量 産も始まった。

貨車用車輪の製造 大正2年(1913年)

蒸気機関車の大量製造 大正3年(1914年)

大正2年に鉄道院から指名を受けて製造した機関車に、貨物列車用9600テンダ機関車がある。
これは、欧米各国の優れた機関車の特長を生かしたうえに、ドイツのシュミット・ヒーティング社(Schmidt Heating)から当社が製造販売権を取得した過熱器および広火室を採用し、台枠にも改良を施すなどの工夫を加えている。
その結果、輸入機関車にも勝る優れた製品と評価され、大正時代前半期を代表する貨物用機関車となった。
とくに大正3年に開戦となった第一次世界大戦による輸送量激増時には、その能力を最大限に発揮して活躍した。
当社では大正14年までに686両を製造した。また、大正3年には鉄道院向け急勾配用4110形タンク機関車も受注した。

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