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台湾電力林口発電所向け空気浮上式石炭搬送コンベヤを受注

2013年03月19日

  川崎重工は、台湾電力林口発電所に設置される空気浮上式コンベヤ(FDC:Flow Dynamics Conveyor)6基を、台湾の中国鋼鉄機械(China Steel Machinery Corporation)より受注しました。同社は、台湾の中国鋼鉄の子会社で、同発電所向け石炭搬送設備工事の一部を請け負っています。本件は、台湾電力では初のFDCの採用となります。

 今回受注したFDCは、現在建設中の台湾電力林口発電所で使用される石炭を、港から発電所内のボイラまで搬送する全長約4kmの設備で、搬送能力2,000t/hのライン2基と、4,400t/hのライン4基から構成されています。納期は2015年の予定で、発電所全体の工事完了は2016年の予定です。

 当社が開発したFDCは、従来型に比べローラレスのため低騒音・低振動・高速輸送が可能で、完全な密閉構造であるため粉塵飛散がなく環境を汚さない等、優れた特長を有しています。

 これまで日本、韓国、中国、イタリアの発電所、製鉄所、セメント工場、化学工場向けを中心に約200基を越える納入実績があり、台湾では2003年に納入した中国鋼鉄向けに続く2件目の案件となります。今回の受注は、当社の豊富な実績に裏付けられた高い技術力と信頼性が高く評価されたものです。

 台湾では、林口発電所に加え大林発電所の建設も進行中で、さらには、深澳、台中でも石炭発電所の建設計画があるなど、今後もFDCの需要が見込まれています。

 当社は、今後も国内外を問わず、FDCの営業展開を積極的に推進していきます。

 なお、今回の契約概要は以下のとおりです。

□ 台湾電力林口発電所向けFDCの契約概要

 1.納入先

 台湾電力

 2.客 先

 中国鋼鉄機械

 3.契約範囲

 FDCの基本設計、詳細設計、主要機器の供給、性能保証

 4.仕様

 ライン名
C-2
C-3
C-12
定格能力
4,400t/h
4,400t/h
2,000t/h
長さ
990m
450m
460m
基数
2
2
2
 

  

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