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「Ninja ZX-10R」などニューモデル5機種を「インターモト2010」に出展

2010年10月06日

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川崎重工は、10月6日(水)より5日間にわたってドイツ・ケルン市で開催される「インターモト2010」(注1)に、欧州向け2011年ニューモデル5機種を出展します。

今回カワサキは、海外市場で高い評価を得ている大排気量スーパースポーツモデル「Ninja ZX-10R」をモデルチェンジし、2011年モデルとして発表します。本機種には、エンジンやフレーム、サスペンションを完全新設計としたフルモデルチェンジを実施。サーキットなどでの走行性能を飛躍的に向上させています。さらに、多くのライダーがその走行性能を楽しめるよう、レースタイプトラクションコントロール「S‐KTRC(注2)」や、スーパースポーツ専用に開発されたABS「KIBS(注3)」などの先進的なライダーサポートテクノロジーを搭載しています。

また、全く新しいマシンパッケージのモデルとして、「Z1000SX」を発表します。「Z1000SX」は、高い走行性能とシャープでアグレッシブなフルフェアリングなど、スーパースポーツモデル特有の魅力に加え、日常的に扱いやすい実用機能が備わった新機種。既存のモデルに満足できなかったユーザーに向けた、新たなコンセプトのモデルです。

スポーツモデルでは、「Z750R」を発表。欧州市場で高い人気を得ている中排気量スポーツモデル「Z750」をベースとし、ハイグレードなサスペンションやブレーキを装備することで、さらにスポーツ性能を高めた新機種です。また同時に、ヴィンテージモーターサイクルが持つ美しさと乗り味を追求した、空冷ツインエンジンを搭載する「W800」も発表します。

クルーザーモデル(注4)では、「VN1700」シリーズの新機種として、「VN1700 VOYAGER CUSTOM」を発表します。短めのディフレクター(注5)を備える大型フロントカウルと、流麗な形状のサイドバッグなどが特徴的な、バガー・スタイルと称されるワイド&ローのデザインを採用。また、数々の先進装備が、クルージングでの快適性を高めています。

(注1) ドイツで開催される欧州最大級の「モーターサイクルショー」

(注2) S-KTRC:Sport-Kawasaki TRaction Contorol

(注3) KIBS:Kawasaki Intelligent anti-lock Brake System

(注4) ゆったりとした乗車姿勢で乗るアメリカンスタイルモーターサイクルの総称

(注5) 車両周辺の空気の流れを整える板状のパーツ

 

 

2011年ニューモデルの概要

□スーパースポーツモデル

「Ninja ZX‐10R」

カワサキのスーパースポーツ、「Ninja」シリーズのフラッグシップモデル。

常に最高のサーキット走行性能を追求してきた「Ninja ZX-10R」に、フルモデルチェンジを実施しました。完全新設計の水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブエンジン(998cm)と、同じく完全新設計のアルミニウムツインチューブフレームが、より高い走行性能と優れたコントロール性を両立させています。フロントサスペンションの「BPF(注6)」と、「ホリゾンタルバックリンク・リアサスペンション(注7)」は、コーナリング時の安定性と路面からのフィードバック特性を向上。また、フレームをはじめとした車体各所の見直しにより、10kgを超える驚異的な軽量化も達成しています。さらに、多くのライダーが高性能なスーパースポーツを楽しめるよう、先進的なライダーサポートテクノロジーを新たに開発。レース活動で培われた技術による、最も効率的な加速をサポートする予測型レースタイプトラクションコントロール「S‐KTRC」や、スーパースポーツモデル専用の超高精度ABS「KIBS」、エンジン出力特性を任意に選べる「パワーモード」を搭載しています。

 

(注6)BPF:Big Piston Front fork

(注7)スイングアーム上方に、水平に近い角度で設置されたリンク式リアサスペンション

 

「Z1000SX」

ハイパフォーマンスとアグレッシブ・スタイリングが魅力のスーパースポーツに、実用的な機能を加えたモデル。

水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブエンジン(1,043cm)は、鋭いスロットルレスポンスと力強い中速回転域の加速を実現。軽量かつ高剛性のアルミニウムツインチューブフレームは、高い安定性と軽快なハンドリングを両立しています。また、「ホリゾンタルバックリンク・リアサスペンション」は優れた減衰特性を発揮すると共に、マスの集中化にも貢献。外観は、流線型を基調としたシャープでアグレッシブなボディワークとしています。また、リラックスしたライディングポジション、3段階に角度調整が可能なウインドスクリーン、シート下収納スペースに加え、タンデム走行時の快適性を考慮した幅広で厚みのあるリアシートや、人間工学に基づいた握りやすいパッセンジャーグリップを採用。ハイパフォーマンスのみならず、日常での扱いやすさをも兼ね備えています。

Z1000sx

 スポーツモデル

 「Z750R」

欧州市場で高い人気を得ている中排気量スポーツモデル「Z750」の上級モデル。

クラストップレベルのパワーを発揮する水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブエンジン(748cm)に、上級モデルと同等のハイグレードな足回りを組み合わせることで、さらに高いスポーツ性能を達成。伸び側の減衰力調整が可能な倒立フロントフォーク、リザーバータンク付きリアショック、軽量アルミニウム製スイングアーム、ラジアルマウントブレーキキャリパー、ラジアルポンプブレーキマスターシリンダーなど、「R」モデル専用となる数々のパーツを装備しています。また、フロントカウルも「R」モデル専用のシャープな形状とすることで、独自のアグレッシブ・スタイリングを実現しています。

 Z750R 

「W800」

クラシカルな乗り味と美しいスタイルを追求したスポーツモデル。

最大トルクを約2,000回転/分で発生する、中低速回転域を重視したロングストロークの空冷4ストローク並列2気筒SOHC4バルブエンジン(773cm)を搭載。心地よい振動と豊かな鼓動感が、ヴィンテージモーターサイクルを思い起こさせます。大径ホイールとトラディショナルなサスペンションが生み出す、軽快かつ穏やかなハンドリングも特徴です。また、クロームエンブレムが誇らしげな小振りのフューエルタンクや、深いリブが入ったシートなど、シンプルかつエレガントなデザインが、モーターサイクルの普遍的な美しさを表現。フロントフェンダーをはじめ、車体各部にふんだんに使用されるメタルパーツは、クロームやポリッシュによる入念な表面仕上げにより、高い質感に加え深い艶と輝きを実現しています。

W800

□クルーザーモデル

「VN1700 VOYAGER CUSTOM」

スタイリッシュでスポーティな大排気量クルーザー。

パワフルな水冷4ストロークV型2気筒SOHC4バルブエンジン(1,700cm)、スポーティなハンドリング、快適性を高める先進装備を特徴とする「VN1700」シリーズに加わった、最新ラインナップです。短めのディフレクターを備える大型フロントカウルと流麗な形状のサイドバッグによる、ワイド&ローイメージのバガー・スタイル(注8)を採用。流れるようなデザインと車体各部のブラックパーツが、ハードでスポーティな外観を演出しています。また、K-ACT ABS(注9)、エレクトロニック・クルーズコントロール、iPodコントロール(注10)付きハイスペック・オーディオシステムなど、数々の先進装備が、クルージングでの快適性を高めています。

 

(注8) Bagger Style:フロントカウルやサイドバッグなどのツーリング機能と洗練されたスポーティなデザインを取り入れた、クルーザーデザインのひとつ。

(注9) K-ACT:Kawasaki Advanced Coactive-braking Technology

(注10)ハンドルバー左側のスイッチで、iPodの操作が可能。また、曲名などの情報がオーディオディスプレイに表示される。(iPodは、Apple Inc.の登録商標です。)

VN700

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