ドバイに現地法人を設立
2008年07月30日
川崎重工は、急速な経済発展を続ける中東・北アフリカ(MENA)地域において、より効果的な営業活動を推進するため、アラブ首長国連邦(U.A.E.)ドバイに現地法人を設立します。 MENA地域ではオイルブームを背景に、多数のプロジェクトが計画、実施されており、当社グループのビジネスチャンスも一層の拡大が見込まれます。当社はMENA地域において、より機動的に活動できる体制を構築するため、MENA全域をカバーする当社グループ全体の営業拠点を設立することとしたものです。 当現地法人は、ドバイ国際空港に隣接するドバイ・エアポート・フリーゾーンに開設します。ドバイは外国企業が多数集積し、中東地域の情報・交通・金融のハブとして高い地位を確立しています。 当社は、当現地法人をベースにMENA全域を対象とした情報収集、市場調査、案件発掘等のマーケティングおよび当社グループ全体の営業活動を積極的に実施することにより、当地域でのさらなる事業拡大を強力に推進していきます。
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