高気圧空気チャンバー「Dream-Plus」をJ2サッカークラブ京都パープルサンガに納入(川崎エンジニアリング)
2005年04月25日
川崎重工グループの川崎エンジニアリング株式会社は、自社開発の高気圧空気チャンバー「Dream-Plus」1台を、J2サッカークラブの株式会社京都パープルサンガ(京都市下京区)に納入しました。 高気圧空気チャンバー「Dream-Plus」は、大気圧(1.0気圧)より高い1.3気圧(水深3mの位置での水圧に相当)の清浄な空気を送り込んだ高気圧状態のカプセル内に、利用者が40~50分間横たわることで体内に効率よく酸素が摂取され、リラクゼーションを促すとともに疲労など早期回復や健康促進が期待できる装置です。 川崎エンジニアリングは、昨年8月に「Dream-Plus」を高圧容器の技術を活用して自社開発し、販売を開始しました。すでに、健康増進関連施設やスポーツ関連施設などに納入しています。特に体を酷使するスポーツ選手を中心に、疲労やケガの早期回復が期待できるとして注目されており、昨年11月にはJ1サッカークラブのヴィッセル神戸(株式会社クリムゾンフットボールクラブ)にも1台納入しています。 今後とも当社は今回の納入を機に、スポーツ分野のみならず幅広い分野において、「Dream-Plus」の利用を広めていくととも、積極的な事業展開を図っていきます。 <「Dream-Plus」の概要>
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