ページ内移動用のメニューです。


中型パレタイズロボット「RD80N」を新発売

2011年07月07日

C3110707-1.jpg

川崎重工は、中型パレタイズロボット「RD80N」を新発売します。

今回発売する「RD80N」は、物流工程において段ボ-ル箱や袋物等をパレットに積み込む作業などを行なうもので、従来機種である「FD50N」の優れた性能をさらに進化させ、速度、繰返し精度などの性能を大幅に向上させた最大可搬質量80kgの垂直多関節型ロボットです。

「RD80N」は、アームの軽量化や高出力/高回転小型モータの採用で、従来機種に対して最高速度や加減速度を向上させると同時に、可搬質量を30kg増大させました。これにより、処理能力が約25%向上し、同クラスでは最高となる1時間あたり900サイクル※1のパレット積みを実現しました。さらに、ハンドの設計自由度が高まったことで、より重量のあるワークでも複数同時に積み込むことが可能となりました。

当社は、今回発売する「RD80N」と、高速ピッキングロボット「YF03N」、中・小型汎用ロボット「Rシリーズ」とを組み合わせることにより、ベルトコンベア上を流れる食品の高速箱詰め作業から、ダンボール箱への梱包作業、パレット上へのパレタイズ作業まで、コンパクトで生産性の高い自動化システムを提供します。

当社は、今後ともユーザー要求に幅広く応えられるカワサキロボットを積極的に開発、提案していきます。

※1 処理能力は、可搬質量80kgで、1サイクルが水平移動距離2,000mm、上下移動距離400mmの場合の値

 

商 品 名
RD80N
発 売 日
2011年7月15日
国内販売価格※2
500万円
※2 販売価格はメーカー希望小売価格(オプションおよび消費税は含まず)

1.主な特長

1)
 
高速度
   
アームの軽量化、高出力/高回転小型モータの採用などにより、最高速度・加減速度を向上させました。さらに、負荷質量や姿勢に合わせて加減速度を自動的に変更し、常に最適な性能を発揮することで、サイクルタイムの大幅な短縮を実現します。
     
2)
 
処理能力の向上
   
最高速度および加減速度の向上により、900サイクル/時の処理能力を実現しました。従来機種より処理能力を約25%向上させたため、生産性向上に貢献します。
     
3)
 
大きな可動範囲とコンパクトな本体
   
各軸の動作ストロークを拡大することにより、ロボットの上下方向の動作領域が従来機種より約50mm拡大しました。これによりレイアウトの自由度がさらに 高くなった結果、パレット1,100mm×1,100mmサイズに対し最適な動作領域をカバーすることが可能となります。また、可搬質量を増大しながら、 コンパクトな本体を実現したことで、ワークとの接近性の向上およびロボット同士の近接配置が可能となり、高密度配置のロボットシステムが構築できます。
     
4)
 
簡易パレタイズソフト(オプション)
   
簡易パレタイズソフト「K-SPARC」(2011年8月発売予定)の導入により、パソコン画面上でレイアウト計画や動作シミュレーションなどを行 うことができます。「K-SPARC」は、従来のパレタイズソフトよりも、パレットへの積み付けパターン数を増やすなど使い勝手が向上しており、より簡単 にティーチング作業を行なうことができます。

 

2.主要諸元

機種
RD80N
アーム形式
垂直多関節型
動作自由度
5軸
最大リーチ
2,100mm
最大可搬質量
80kg
処理能力
900サイクル/時

 

前のページへ戻る


ページの終わりですページの先頭へ戻る