2018 東北・神戸 夏のレインボープログラムを開催

2018年08月09日

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川崎重工は、8月3日(金)~5日(日)に、東日本大震災で親を亡くした子供たちを神戸に招く「東北・神戸夏のレイボープログラム」を、あしなが育英会、株式会社アシックスおよび全日本空輸株式会社の協力のもと開催しました。

本プログラムは、「同じ大震災を経験した企業として東北の被災地に何か貢献できないか」との思いに端を発して2015年から始まったもので、今年で4回目を迎えます。今年は「東北&神戸子ども達の交流・友好」をテーマに企画し、震災遺児23名、神戸の児童12名が参加しました。当社は、鉄道車両を造る兵庫工場の見学会と実験工作教室“マイヘリコプターを作ろう!”を開催し、アシックスは、全日本男子バレーボールチームキャプテンの柳田将洋選手とのバレーボール体験会を、全日本空輸は出張航空教室を行いました。

東北・神戸の子供たちにとって、交流が深まる、楽しい夏の思い出づくりの場となりました。