教育・社員研修制度

training programカワサキロボットサービスの育成方針・研修制度をご紹介します。

ー 育成方針 ー

当社が、21世紀において飛躍・発展していくためには、全従業員が、経営方針・全社施策に沿った具体的目標を、それぞれの立場で効率的かつ効果的に徹底して達成していくことが求められています。

目標達成に向け、具体的に考え行動していくのは“人”であり、企業が成長・発展していくには、人財の育成と活性化が最も重要になります。当社では、「企業発展の根幹は人財にあり、また、人財は仕事を通じて育成される」という基本認識に立ち、人財育成に対しては、次のように考えています。

  • ●企業業績の伸長に貢献し、従業員の能力向上と生きがいに寄与するため、人財育成を行う。
  • ●人財育成の基本は、OJT、自己啓発、ローテーションにある。
  • ●これらを補完するために、Off-JTを行い、Off-JTは、その結果が職場で活用、実践できるようにする。
  • ●人財育成は、個別に、計画的に、継続的に行う。
  • ●能力開発の機会を従業員全員に、かつ入社から定年の全期間にわたって提供する。

ー 研修体系 ー

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新入社員集合教育

入社後4ヶ月間は、同期入社の方と合同で研修を行います。
集合教育では、社会人としてのビジネスマナーや立ち居振る舞いを学んでいただくとともに、ロボットに関する基礎知識、サービス実務の基本や仕事の進め方について演習を通して習得します。

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成果発表

集合教育後、入社1年経過後、4年目研修後と節目にあわせて成果発表を行います。 一定期間を通じて得た学びや自身の成果、抱えている課題を振り返り、次のステージに活かすための場として開催します。

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4年目研修

新卒採用の場合、入社後3年間は重点育成期間としてOJTを中心とした担当職種のサービス実務を積みます。本研修は、3年間の総仕上げとして、これまでの仕事の仕方を振り返り、自分の強み・弱みを再認識するとともに、自ら考え積極的な態度で仕事に取り組む姿勢への転換を図ることを目的に開催します。

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マネジメント研修

管理職としての役割責任を学び、自身と職場の現状と課題を認識し、行動変革することを目的にマネジメント研修を開催しています。
将来、当社の幹部候補として活躍いただくための自覚を促し、部下との接し方やチームマネジメント手法の向上を図ります。

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