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私たちは川崎重工業株式会社航空宇宙システムカンパニーの一員として、川崎重工が手掛ける航空宇宙産業の発展を一緒に支えています。
様々なサービスを展開しているため、当社にはあなたの力を生かせる分野が必ずあります。
皆さんのご応募をお待ちしています。
2012年入社施設部
Bさん
私は工業高校に在学中、メカトロニクス競技(工場の生産ラインを模した設備を使用し、プログラミングや装置の設計、組立、修理などに挑戦する競技)に参加していました。その経験を通じて、設計やプログラミングよりも設備の「保守」に興味を持ち、ちょうど保守業務の求人票が届いていた当社への入社を決めました。
施設部動力課で、川崎重工業(株)の工場内インフラの保守管理を担当しています。電気、水道、水処理、化学薬品の処理、ボイラーなどのチームがあり、私は電気の担当です。電力会社から供給された電気(7万7千kVA)は、自社施設で受電し6千6百kVAまで変電され、北、中、南の工場や各建屋へ送電されます。この送電設備の保守・点検が主な業務で、毎日必ず工場を巡回してチェックを行っています。
日常の保守点検よりも、停電などのトラブル対応が特に大変です。突然の事故に備えるためには、普段から対応力を養うために勉強し、経験を積むことが重要です。事故対応では原因を特定し、最適な判断で迅速に復旧を目指します。緊急対応をスムーズにこなせると、自分の成長を実感でき、やりがいを感じます。技術を磨ける仕事だと感じています。
業務は忙しいですが、年に一度は休みを取って旅行に出かけると決めています。これまでにフィンランド、ロシア、広島、北海道、東京などを訪れました。特に印象に残っているのは、ロシアのサンクトペテルブルクにあるペテルゴフ宮殿です。雪に覆われた庭園はまるで絵画の中にいるような美しさでした。
施設部は若い人が多く、明るく活気のある雰囲気です。
夜勤や休日出勤、宿直などもあり不規則な勤務になる時もあるものの、その分振替休日で平日に休みが取れることがあり、混雑を避けて出かけられるのが魅力です。
いつのまにか私も教わる側から教える側の立場になったので、自分よりも若い人たちが一人前になるように丁寧に指導すると共に、自分もレベルアップしていけるようにしっかり業務に取り組んでいきたいと思っています。
私たちは川崎重工業株式会社航空宇宙システムカンパニーの一員として、川崎重工が手掛ける航空宇宙産業の発展を一緒に支えています。
様々なサービスを展開しているため、当社にはあなたの力を生かせる分野が必ずあります。
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